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2021年 09月 21日 (火)
記者ブログ
記者・大草芳江がほぼ毎日活動をつづります

記者ブログ(大草 芳江):取材日記

2011年10月17日

「もしも君が杜の都で天文学者になったら...―高校生×東北大学×仙台市天文台」の成果発表会を取材しました

カテゴリ:取材日記

 『宮城の新聞』や『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』などでいつもお世話になっている仙台市天文台台長の土佐誠さんからご案内いただき、16日は仙台市天文台で開催された「もしも君が杜の都で天文学者になったら...―高校生×東北大学×仙台市天文台」(略して「もし天」)の成果発表会を取材しました。

 ※今年度の東北大学理学部オープンキャンパスで取材させていただいた「もし天」の発展バージョンということで、ご担当の田中幹人さんにも本企画をご案内いただきました。

 本企画は、日本学術振興会による科学研究費(科研費)助成研究の成果を社会に還元・普及するために、小学5年生~高校生むけに研究成果の体験プログラムを実施する事業「ひらめき☆ときめき サイエンス」の一環で、東北大学大学院理学研究科准教授の服部誠さんが代表者となり、仙台市天文台と連携して実施したものです。

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本企画代表者の東北大学大学院理学研究科准教授の服部誠さん

 そもそも、宇宙は直接触れることができないものなのに、どうして身近に感じられるのだろう?土佐さん二間瀬敏史さん(東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授)らへのインタビュー取材などを通して、これまでリンクのかからなかった宇宙を私も少しは身近に感じるようになってきました。

 けれども、次なる疑問としては、じゃあ、具体的にはどのようにして、宇宙の謎に迫っているのだろう?例えば、宇宙を観測して分析すると聞くけれども、具体的にはどのようなプロセスで研究を進めているのだろう?それを肌身で感じることができればと思って、取材に伺いました。

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2011年10月12日

物理学者(素粒子理論)の武田暁さんをインタビュー&記事公開しました

カテゴリ:取材日記

 「宮城の新聞」では、「科学って、そもそも何だろう?」をテーマに、さまざまな科学者の皆さんがリアルに感じる科学とは何かをインタビュー取材しています。先日は物理学者の武田暁先生(東京大学・東北大学名誉教授、平成基礎科学財団理事)をインタビューしました。

 私の心の中には「ぜひ取材をしてみたい人リスト」があります(いろいろな方から「この人はぜひ取材した方がよい」とお勧めいただくうちに自然とリスト化されるようです)。武田先生もそのお一人で、ぜひ取材したいと念じていたところ、先日の『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』でお世話になった織原彦之丞先生(東北大学名誉教授)にご紹介いただき(武田先生は織原先生の先生です)、今回の取材に至りました。

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 ところが、武田先生に何を質問しても、「難しいですねぇ」「どうもわからないですが」「ちょっとわかりませんけど」という言葉が最初か最後にくっついてくるので、私の中でなかなか辻と褄が合わない感覚が、インタビュー中ずっと続きました。武田先生は何を不思議に思っているのだろう?わかるようで、わからない。

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2011年10月11日

【名古屋出張】物理学者の飯島澄男先生をインタビューしました

カテゴリ:取材日記

 本日は、名古屋にある名城大学を訪れ、物理学者の飯島澄男先生をインタビューしました。飯島澄男先生は「高分解能電子顕微鏡法の確立およびカーボンナノチューブの発見」で世界的に著名な科学者です。

 もしお会いできるチャンスがあれば、ぜひ取材を申し込みたい。そう念じていた矢先、先月行われた東北大学理学部開講百周年記念行事で講演者として仙台にいらっしゃった飯島先生にお会いすることができ(飯島先生は、大学院ならびに助手時代を東北大学で過ごしています)、取材をご快諾いただきました。これでまた夢が一つ叶い、個人的にもとても嬉しく思います。

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「もし可能なら、ぜひ電子顕微鏡の前で写真を撮らせてください」とのリクエストに、大変お忙しい中、応えていただきました。どうもありがとうございました。

 さて、今回もいつも通り「科学って、そもそも何だろう?」をテーマにお話を伺いました。そして飯島先生をインタビューする中で、私の頭に思い浮かんだのは、「偶然」と「必然」、この2つの言葉でした。ある側面から見ると偶然、けれどもある側面から見れば必然。そんな構図が飯島先生のお話の中にずっと流れているように感じられたのです。

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2011年10月10日

2日は古川農試、8日は農園研の一般公開「参観デー」に行きました(おまけ:羽黒山公園の彼岸花など)

カテゴリ:取材日記

秋といえば、収穫の秋、味覚の秋、(そして食欲の秋)ですね。
そんな秋をまるごと満喫できる、知る人ぞ知るお楽しみスポットが、
農業系の試験研究所が毎年開催している一般公開です。

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学都「仙台・宮城」サイエンス・デイで毎年お世話になっている、
宮城県古川農業試験場(大崎市、略して「古川農試」)は2日(日)、
宮城県農業・園芸総合研究所(名取市、略して「農園研」)は8日(土)、
一般公開「参観デー」を開催していたので、今年も行ってきました。

農業系試験研究所の一般公開は、試験研究の一端を体験しながら、
農業への理解を深めつつ、美味しいものもたくさん食べられるところが、
やっぱり魅力ですね(笑)

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2011年10月 8日

東北大学「片平まつり2011」開催中、9日まで

カテゴリ:取材日記

本日は、8日(土)、9日(日)に東北大学の片平・青陵キャンパスで開催されている、
東北大学の附置研究所等一般公開「片平まつり」に行ってきました。

片平まつりでは、金属材料研究所、加齢医学研究所(※)、流体科学研究所、
電気通信研究所、多元物質研究所、東北アジア研究センター、
原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)の
計7つの研究所・研究センターの研究内容が、同時に公開されます。
【追記】東北大学史料館も共催で東北大学の歴史などを展示しています。
※「片平まつり」と言っても、加齢研は、片平キャンパスではなく青陵キャンパスなので、ご注意。

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写真は東北大学WPI-AIMR「アメリカン低温ショー」のようす

1998年からほぼ隔年ごとに開催され、今年で7回目を迎えるそう。
小学生から大人まで楽しめるイベント内容で、参加費は無料です。
初日も、朝早くから多くの家族連れらで、にぎわっていました。

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2011年10月 1日

東北大学理学部開講100周年記念行事を取材&記事公開しました

カテゴリ:取材日記

東北大学理学部の前身、東北帝国大学理科大学が、
最初の学生を受け入れ、授業をはじめた日(※)が、
今からちょうど100年前の、2011年9月11日でした。
※11日は入学式のみが行われ、翌日から授業がはじまった可能性が高いそうです

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※写真は除幕前の小川教授銅像です。

東北大学理学部の開講100周年を記念した行事が9月10日、
同大理学部や仙台市内のホテルなどで開催されましたので、
私も、物理系同窓会「泉萩会」HP制作ならびに「宮城の新聞」取材のため、
そして同窓生として、記念行事に参加しました。

実は、今回の記念行事、いくつかお楽しみがありました。

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2011年9月30日

仙台市教育委員会「たくましく生きる力」育成プログラムの授業実践を参観&取材しました

カテゴリ:取材日記

『宮城の新聞』では「教育ってそもそもなんだろう?」をテーマに、
教育に関わる人へのインタビューや様々な活動の取材をしています。

今回は仙台市教育委員会が2009年度から検討を重ねてきた、
「たくましく生きる力」育成プログラム検討会議の授業実践が
今月から始まるとのご案内をいただきましたので、取材も兼ねて、
28日に仙台青陵中等教育学校で行われた授業を参観しました。

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「たくましく生きる力」(略称:たく生き)育成プログラムとは、
変化の激しい社会を生き抜く力を子どもたちに身につけさせようと、
仙台市教育委員会が独自に開発を進めている授業プログラムです。
これから小中学校での試行を重ね、今年度末には策定の予定です。

そもそもこの検討はなぜ始まったかと言うと、最近の子どもたちの
気になる姿として、「自己肯定感が低い」「対人関係能力が低い」
「一つの正解のみに効率的にたどり着こうとする思考が強い」など
といった傾向の強まりが仙台市でも確認されているそうで、これら
学力の素地となる「知恵や態度」も義務教育の中で育まなければ、
学校での学びも浸透しにくいといった危機感から始まったものです。

私は、検討会設置時からコアメンバー(有識者)として検討会議に
参加しながら、これまで下記のような取材をさせていただきました。
議論の詳しい経緯は、下記記事をご参照いただければと思います。

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2011年9月20日

「三人の酒屋の遊盃の会2011」久々に参加&写真撮影しました

カテゴリ:取材日記

いろいろな意味で、いつもお世話になっている、亀岡の地酒屋「阿部酒店」さん、
そして、「熊谷酒店」さん・「八重樫酒店」さんの、三人の酒屋による毎年恒例の
お酒の会「遊盃の会」に、かなり久々に(兼カメラマンとして)参加してきました。

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というのも、毎年この時期は、物理学会や出張などが重なるため、不参加が続いており、
阿部酒店さんHPの記録によれば、かれこれ2006年以来(え、そんなに昔?)の参加です。

勝山館を会場に、今年は24の蔵元が一堂に会しました(初参加の蔵元さんもあり)。
いろいろな蔵元さんたちと、楽しくコミュニケーションをとりながら、市販酒はもちろん、
蔵元一押しの隠し酒(鑑評会出品酒などの非売品)を楽しめるのが、この会の魅力です。

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2011年8月 3日

東北経済産業局長の豊國さんインタビュー記事を公開しました

カテゴリ:取材日記

本日は、学都「仙台・宮城」サイエンス・デイでお世話になった、
東北経済産業局長の豊國さんに、お礼とご報告に伺いました。

そして、豊國さん取材日から延び延びになっていた「宮城の新聞」記事もやっと完成し、
豊國さんにも確認いただきましたので、記事を公開いたします。

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『宮城の新聞』では、「社会って、そもそもなんだろう?」
「科学って、そもそもなんだろう?」「教育って、そもそもなんだろう?」を
主なテーマに、さまざまな立場の「人」がリアルに感じていることを通じて、
「社会」「科学」「教育」といった、一見するとここにあって当然に思える"結果"が、
ここにあるまでの"プロセス"を可視化することを目指しています。

「社会って、そもそもなんだろう?」をテーマに、現・局長の豊國さん、
そして前・局長の数井さん、前々・局長の根井さんにも、取材にご協力いただいておりますが、
同じ立場でも、「人」(バックグラウンド)によって、やはり答えは異なることが興味深い点です。

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2011年8月 2日

シンポジウム「東日本大震災を超えて:大学がなすべきこと、できること」を取材しました

カテゴリ:取材日記

『宮城の新聞』や『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』などでお世話になっている、
東北学院大学学長の星宮さんから、同大学を会場に、2日に開催されるシンポジウム
「東日本大震災を超えて:大学がなすべきこと、できること」のご案内をいただきました。

日本私立大学団体連合会などの主催で、被災地の支援復興、日本社会の
回復発展への私学の貢献について、意見交換を行うシンポジウムとのことです。

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シンポジウムのテーマ「東日本大震災を超えて:大学がなすべきこと、できること」は、
『宮城の新聞』のテーマのひとつ「教育って、そもそも何だろう?」を考えるうえでも、
とても興味深いテーマだと思い、取材にお伺いしました。

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