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記者ブログ
記者・大草芳江がほぼ毎日活動をつづります

記者ブログ(大草 芳江):2009年9月

2009年9月14日

「第22回みやぎ発明くふう展・第13回未来の科学の夢絵画展」 応募締切は9月25日(金)

カテゴリ:お知らせ

社団法人発明協会宮城県支部 より、
「第22回みやぎ発明くふう展・第13回未来の科学の夢絵画展」のご案内がありましたので、
ご紹介します。作品の応募締切は、9月25日(金)と間近。

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科学と言うと、客観的で論理的というイメージがありますが、それはあくまで結果であって、
その出発点は、個人の主観的な発想がなければ、はじまらないもの。
その出発点である主観的な発想を、形にするコンクールです。

小中学生の部だけでなく、高校や学生の部、教職員の部、一般の部(企業・個人)もあるそう。
皆さんも、ぜひチャレンジしてみては。

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2009年9月12日

第5回「科学と社会」意見交換・交流会(東北大学電気通信研究所との共催)のご案内 10月10日(土)15時~

カテゴリ:弊社取組み

「科学と社会」意見交換・交流会とは、「科学と社会」をテーマに、
毎回、各界から多彩なゲストを迎え、宮城の日本酒を交えながら(※)、
ざっくばらんに議論するニュータイプのサイエンスカフェです。

※今回は、高校生も参加するため、宮城の日本酒は出ません。ご了承下さい。
「科学と社会」にご興味がある方なら、どなたでもご参加いただけます。

第5回目となる今回は、東北大学電気通信研究所(略して通研)との共催となります。
所長の矢野雅文さんをゲストに迎え、10月10日(土)15時~、通研にて開催予定です。

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「科学と社会」についての捉え方は、立場によって異なります。
議題は、ゲストが「科学と社会」をどのように捉えているのかからスタートし、
その切り口から、ゲストと参加者で活発な議論を行います。

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矢野さんは、「生きていることとは何か?」
特に「生命システムの情報原理」に
興味を持って研究している方です。

矢野さんからの切り口は、下記の通り。

「科学と社会」は今、大きな曲がり角に来ている。

科学が社会に占める割合が非常に大きくなり、
科学技術なしに現代社会は成り立たなくなった。

そもそも科学技術のあり方は人間がコントロールするべきことで、
科学技術のウェートが小さかったときはそれが可能であった。

しかしながら科学技術のウェートが大きくなると、
社会における人間の諸活動に対しても科学技術の方法論を適用するようになった。

科学技術が成り立つ前提を超えた存在である人間の活動に
科学技術の方法論を適用したために、様々な問題が生じている。

それを解決するには、両者の違いを認識して科学技術を用いることと、
生きている人間を取り込んだ科学技術を創ることが必要になるであろう。

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2009年9月11日

仙台市教育委員会と、(社)発明協会宮城県支部を取材しました

カテゴリ:取材日記

これから教育の何が変わり、何が変わらぬままなのでしょうか。

『宮城の新聞』では、教育の今とこれからを探るべく、
「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
【教育】に関する様々な人々をインタビューする特集を行っています。

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本日は、仙台市教育委員会の学校教育部を訪ねました。
左から、参事の庄子さん、部長の菅野さん、課長の堀越さんです。

テストの点数を上げるといった目先の学力ではなく、
社会で生きる上で必要な力を育成しようと、仙台市教育委員会は今年3月、
抜本的な学力向上策として『確かな学力育成プラン』を打ち出しました。

教育現場の現状を前提として策定されたと言う『確かな学力育成プラン』。
その策定までのプロセスを聞くことで、教育長の荒井さんという「人」から、
教育の「今」を探るべく、インタビュー取材をした結果を、こちらに公開しています。

仙台市教育委員会 教育長の荒井崇さんに聞く:
「確かな学力育成プラン」って、そもそも何ですか?

教育長から全体像を伺ったので、これから少しずつ、現場を取材したいと考えています。
全国的にも注目されているという、仙台市の『確かな学力育成プラン』。
その現状について、本日は、事前取材をさせていただきました。

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2009年9月10日

東北大学電気通信研究所「高校生のための特別イベント」司会役を務めます

カテゴリ:弊社取組み

東北大学『片平まつり2009』の一貫として、
電気通信研究所の一般公開が10月10日(土)、11日(日)にあります。

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10日(土)13:30~には、高校生のための特別イベントが開催されます。
私も司会役として、特別イベントに参加する予定です。

詳しくは、下記の通り。

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2009年9月 9日

東北大学電気通信研究所・所長の矢野雅文さんを訪ねました

カテゴリ:取材日記

10月10日に行われる、東北大学・片平まつり2009内で行う高校生向けイベントの件で、
本日は、東北大学電気通信研究所(略して通研)所長の矢野雅文さんを訪ねました。

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(イベントの詳細は、近日中にご案内できると思いますが)
本日は第2部の「科学と社会」意見交換・交流会のお打合せをしました。

イベントの第2部は、natural science東北大学電気通信研究所の共催で、
第5回「科学と社会」意見交換・交流会を開催します。

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2009年9月 8日

「ワイヤレスビジネスセミナー in sendai」を取材しました

カテゴリ:取材日記

財団法人仙台市産業振興事業団理事の吉村さんからご案内いただき、
本日は、「ワイヤレスビジネスセミナー2009 in Sendai」を取材しました。

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ワイヤレス技術に関する国際シンポジウム「WPMC'09」の仙台開催に併せて開催されたもので、
ワイヤレス技術をテーマに、日本やIT先進国フィンランドの企業による講演が行われました。

そもそもなぜワイヤレスなのかについては、記事をご覧いただくとして、
ここでは、そもそもなぜフィンランドなのか、についてご紹介したいと思います。

仙台市では、フィンランドのオウル市と、産業振興の連携協力協定を結んでいます。

LocationOulu.PNG
北欧におけるオウル市の位置 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

オウル市は、人口13万人(規模は国内第6位)で、
フィンランド北部(北極圏まで140km)の中核都市。

携帯電話で世界的なシェアを誇る「ノキア」をはじめ、
800以上のハイテク企業がオウル都市圏に進出しているそうです。

オウル市は、ハイテク産業の集積地として知られる町へと
変換を遂げた成功例として、世界的に有名な都市のよう。

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2009年9月 6日

JAXA角田宇宙センター「宇宙の日」一般公開、丸森町「耕野まるごと そのまんまカフェ」へ行ってきました

本日は、JAXA 角田宇宙センター「宇宙の日」一般公開と、
丸森町の「耕野まるごと そのまんまカフェ」に行ってきました。

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JAXA角田宇宙センターは、春と秋の年二回、一般公開されます。
春は「科学技術週間」に、秋は「宇宙の日」にあわせての公開です。

そもそも、JAXA角田宇宙センターって、どんなところ?
そもそもなぜ、JAXAの研究施設が角田市にあるの?

今春は、そんな基本的な疑問を抱きつつ、JAXA角田宇宙センターを取材しました。
※取材レポートはこちら↓

◆【記者ブログ】 JAXA角田宇宙センターの一般公開を取材しました
◆【ニュース】 宇宙への夢ふくらめ JAXA角田宇宙センター一般公開

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2009』にご出展いただいた、
科学教室担当の豊川さんにご挨拶した後は、しばし一般公開を楽しみました。

春の一般公開は、研究施設の公開が中心でしたが、
秋の一般公開は、科学実験や体験型イベントがメイン。

会場では、高圧環境下模擬実験などの科学実験教室や、
水ロケット体験教室などが行われており、親子連れらでにぎわっていました。

ちなみに、秋の一般公開で初体験できたのが、

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2009年9月 5日

みやぎ工業会 専務理事の管野繁さんを訪ねました

カテゴリ:取材日記

ものが溢れ、様々な情報が飛び交い、
人と人との関係性が希薄化した成熟型社会では、
より"人"という存在が見えにくくなっています。

しかし、今の私たちの社会だって、"人"の思いと
試行錯誤のプロセスの結果、つくられていることに変わりはありません。

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昨日は、社団法人みやぎ工業会専務理事の管野繁さんを訪ねました。

これまでの「みやぎ工業会」への取材では、
宮城の産業発展のために一丸となる"人"たちの思いから、
宮城の「今」がつくられていくプロセスを肌身で感じました。

ものづくりで宮城を元気に 「みやぎ優れMONO発信事業」スタート
宮城・仙台発の夢を乗せた電気バス

そもそも「みやぎ工業会」の発足は、昭和61年。

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2009年9月 4日

「サンドウィッチバーガー HanaとGoo」のスープパン(¥420)

カテゴリ:

以前から気になっていた、苦竹エリアのサンドウィッチバーガー専門店
「HanaとGoo(ハナとグー)」で、遅めのランチ(夕飯?)を頂いてきました。

「一番のオススメは?」と店長さんに聞いてみると、
「一番人気は、グリルチキンサンド。オススメは、スープパン」とのこと。

そこで本日は、「スープパン(¥420)」をチョイス。
クーポンを利用して、¥100引で購入させていただきました。

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「作りたてを味わってもらいたい」と、注文後に作るシステムとのこと。
(急ぎの場合は、事前に電話で注文すれば、作りたてをすぐに味わえるそう)

数分後、アツアツの焼きたてスープパンがやってきました。
フタになっている、焦げ目の入ったチーズに、スプーンを入れてみると・・・

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2009年9月 4日

文化祭のすすめ

カテゴリ:時事ネタ

先日、聖ドミニコ学院を訪れた際、文化祭のポスターを見つけました。
9月6日に「ドミニコ祭」が開催されるそうです。

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聖ドミニコ学院へは、「カトリックの精神が、教育に与える影響とは何か」という切り口で、
これまで何度か取材を行ってきました。

生まれ変わった聖ドミニコ学院の変わらぬ人間教育にせまる
中学校再開から4ヶ月、少人数制に魅力 聖ドミニコ学院

学校に訪れる度に感じるのは、言葉にするのはなかなか難しいけれども、
確かに肌身で感じる、独自の"空気"が存在している、という点です。

文化祭は、それぞれの学校の校風を肌身で感じたり、
学校がこの先進んでいく方向性を垣間見ることができる好機です。
生徒達が日頃の学習成果を、総合的に生かす姿も見ることができます。

文化祭の「裏」から見る高校生の今:仙台二高「北陵祭」実行委員会に聞く
文化祭から見える高校の「今」

目には見えぬが確かに存在する学校独自の"空気"を、
肌身で感じてみたい方は、ぜひ文化祭へ行くことをおすすめします。

ちなみに県立高校の文化祭日程について、詳しく知りたい方は・・・

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MySQL DBとの接続に失敗しました