JAXA角田宇宙センター「宇宙の日」一般公開、丸森町「耕野まるごと そのまんまカフェ」へ行ってきました
本日は、JAXA 角田宇宙センター「宇宙の日」一般公開と、
丸森町の「耕野まるごと そのまんまカフェ」に行ってきました。
JAXA角田宇宙センターは、春と秋の年二回、一般公開されます。
春は「科学技術週間」に、秋は「宇宙の日」にあわせての公開です。
そもそも、JAXA角田宇宙センターって、どんなところ?
そもそもなぜ、JAXAの研究施設が角田市にあるの?
今春は、そんな基本的な疑問を抱きつつ、JAXA角田宇宙センターを取材しました。
※取材レポートはこちら↓
◆【記者ブログ】 JAXA角田宇宙センターの一般公開を取材しました
◆【ニュース】 宇宙への夢ふくらめ JAXA角田宇宙センター一般公開
『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2009』にご出展いただいた、
科学教室担当の豊川さんにご挨拶した後は、しばし一般公開を楽しみました。
春の一般公開は、研究施設の公開が中心でしたが、
秋の一般公開は、科学実験や体験型イベントがメイン。
会場では、高圧環境下模擬実験などの科学実験教室や、
水ロケット体験教室などが行われており、親子連れらでにぎわっていました。
ちなみに、秋の一般公開で初体験できたのが、
宇宙食の試食です。
こちらの宇宙食は、「たこ焼き」のフリーズドライ。
確かに、じわじわと「たこ焼き」の味がします。
宇宙でもやっぱり人気なのが、「カレー」。
無重力状態を想定し、スパイシーで味は濃い目。
ウコンやカルシウムを多めに入れているそう。
ちなみに購入可能ですが、500円(税別)と、やはり高め。
仙台市天文台等でも、宇宙食は購入可能なので、ご興味のある方はどうぞ。
他にも、科学実験教室などを楽しんだ後、車で南下。
丸森町の耕野地区で開かれている「耕野まるごと そのまんまカフェ」へ行ってみました。
「耕野まるごとそのまんまカフェ」とは、
地元の丸森や仙台、東京などから、喫茶店や雑貨店、農産物直売所など17店が、
集落各地8カ所に出店する、1日限りのイベント。
地図を頼りに、好きなお店をまわります。
このような機会がなければ、集落の中に入ろうとはなかなか思えず、
つい通過してしまうものなので、余所者にとっては、良い機会です。
ただ当日は、想定以上にお客さんが訪れたようす。
私が到着した時間(15時前)には、どのカフェも店じまい。
ちなみに、こちらのツリーハウスは、
地元の人以外も、なんと無料で利用できるそう。
耕野公民館では、「小さなシネマ館」で映画を上映。
「しんじつコーヒー屋」というカフェも、同時出展されてました。
挽きたてのコーヒー(¥150)を頂きました。
フェアトレードのオーガニックコーヒーなのだそうです。
個人的に最も驚いたのが、こちらの「BUTTAN CAFE」。
なんと、豚舎だった建物が、CAFEになっています。
豚舎だった建物には、人も住んでいるようす。
青空美容室もやっていました。
鏡の代わりに、目前に広がるのは、里山の風景。
豊かな自然や里山の風景を活かした丸森の様々な取組み、今後も注目していきたいです。
残念ながら食べ物はすべて売切れで、お腹がとても空いたので、
福島県伊達市にある「伊達のからあげ屋」本店へ。
「ももからあげ・小」(300円)等を購入。やわらかジューシーで美味でした。
その後、福島県伊達市の霊山こどもの村入り口近くにある
「まきばのジャージー」にて、お気に入りのジェラードを。
最近は、ワッフルコーン(330円)ばかり、注文します。
ジェラード1種とソフトクリームの組み合わせとなります。
今まで食べたジェラードの中で、ここのジェラードが一番の好みです。
とても人気のお店らしく、どの時間帯に訪れても、いつも行列が絶えません。
なんだか今回は、食べ物が中心になってしまいました。
とは言え、食べ物は、旅の大切な目的のひとつになります。
食べ物が美味しければ、その土地に対する印象も良くなるから不思議です。
これからも、いろいろなところを訪れてみたいと思います。
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