ロシア・ハバロフスクより
東北大学生態適応GCOEのReporterのお仕事で、ロシアに出張中です。
21日深夜ハバロフスクに無事到着。ちなみに日本との時差は+2時間。
時間がないので少しだけ写真で様子をご紹介します。
22日は、ハバロフスク市内で実習です。
午前中は、郷土史博物館にて学芸員による説明を受けました。
午後は、ロシア科学アカデミー「水・生態系研究所」を訪問、
研究者による講義を受けました。
「ロシア人は笑わない」とガイドブック(古い?)には書いてありましたが、
街の人たちは意外にも笑顔で、写真にもポーズ付きで応えてくれました。
また、土曜日だったせいか、結婚式がたくさん行われていて、
街中にある銅像前で、写真撮影中のカップルを多数目撃。
こちらの花嫁さんは日本語ペラペラで「一緒に撮ろう」と言ってくれました。
自分たちの国や土地に愛着がある様子が窺えます。
食事は基本的にコース料理です。こちらは夕食に出たメインディッシュ(カツ?)。
昼食には、ボルシチ・ピロシキなど、おなじみのロシア料理もいただきました。
本場ボルシチの色は、ビーツ(赤カブの一種)の赤で、野菜たっぷり、意外とヘルシー。
おもちゃみたいなお菓子も。
アムール川の夜景。
本日からは、ビギン川(大河アムール川の支流)流域のタイガの森で生きる、
先住民族のお家で、ホームステイしながらの実習が、9月28日まで続きます。
その後、ハバロフスクからウラジオストクへ移動して、10月2日まで、
極東連邦大学の学生たちと、研究発表&ディスカッションが続きます。
ウラジオストク実習では、ネットがつながるかもしれません。
それでは、また。
【追記】今回の訪問をふまえて、作成したレポートは下記のとおりです。
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