定義山にお参り(紅葉狩り、毎月7日の五重塔御開帳、「やすらぎ」の抹茶、「定義とうふ店」の三角定義あぶらあげ)
実は、11月4日は、弊社設立記念日です。
おかげさまをもちまして、創業6年目を迎えました。
この5年間、あっという間だったような気がしなくもないのですが、
振返ってみると、大昔のことのようにも思えるので、不思議な感じです。
さて、大学進学や起業といった人生の大きな節目において、
実はお世話になっている(?)のが、定義山です。
最近になってやっと寺と神社の違いがわかってきた私ですが、
ちょうど10年前から、なぜか定義山へ数ヶ月に1回のペースで通い始めました。
そして、定義山の七福神おみくじの恐ろしいほど的確なお告げ(?)に、
毎回、心の底から驚かされることになるのです。(その件について書いたブログはこちら)
「平家の落人の里に安置されている定義如来は、
一生に一度の大願をかなえてくださる如来様として、
古来より多くの信者より崇拝され、男女老若の参拝がある」
ということは、定義如来西方寺HPを見て今初めて知ったのですが、
実は私、これまで「一生に一度の大願」を、既に2回叶えてもらいました。
大変不思議なことに、「一生に一度の大願」の時だけ、(2回ありましたが)
七福神おみくじで、「第一番大吉」と「当り矢(※)」の組合せが出たのです。
※通常は、七福神のうち、いずれかの神様が出てきます。
「当り矢」が出たことは、この2回以外は一度もありません。
というわけで、いろいろな意味での節目(気分的なものも含め)には、
必ずと言っていいほど、やっぱり定義山にお参りしたいなと思います。
そこで本日は、これまで10年間&5年間ありがとうの感謝の気持ちと、
11年目&6年目も頑張るのでよろしくお願いしますという気持ちをこめて、
定義山に行ってきました。
すると、ちょうど紅葉の季節で、紅葉狩りも楽しむことができました。
おそらく初詣の次ぐらいに、定義山が混む季節ではないでしょうか。
ちゃんとお参りをして、七福神おみくじをひきました。
今回もやっぱり不思議なくらい、今の私にぴったりなお告げ(?)で驚きました。
さらに、3月~12月の毎月7日は、五重塔御開帳とのこと。
10年通って初めてのタイミングです。
青森ヒバ一木造りの御本尊、阿弥陀如来を拝むことができます。
10年間の感謝の気持ちを、五重塔の御本尊にもお伝えしました。
ただ、件の御本尊(阿弥陀如来の宝軸)と五重塔の御本尊は、別物なのかもしれません。
定義如来西方寺HPによると、「主な祭典(御開帳)」は、旧暦1月7日など年4回あります。
ということは、この年4回御開帳されるのが、「阿弥陀如来の宝軸」ということなのでしょうか・・・。
これはぜひ、新暦を確認して行かなければ。
本日は久しぶりに温かな陽気だったので、春と勘違いしたのでしょうか。
たくさんのテントウムシを見つけました。星の数も、2個、4個、5個、7個・・・と様々でびっくり。
てっきりナナホシテントウの子はナナホシテントウなのかと思いこんでいましたが、
テントウムシの星の数って、そもそもどうやって決まるんでしょう?気になります・・・
テントウムシ探しの後は、お茶処「やすらぎ」へ。
気軽にお抹茶を楽しめます。
干菓子付きで300円と、値段もお手頃。
紅白の落雁には、平家の家紋・アゲハ紋入り。
使用する水は、長命水。抹茶は「青松の白」。
お茶処「やすらぎ」の営業時間は10時~15時、
毎週水曜日はお休み、冬期間営業にご注意。
定義山と言えば、「定義とうふ店」の三角定義あぶらあげ。
あげたて(120円)を、醤油と七味でいただきます。
普段あぶらあげを1枚食べることはないですが、
ここのあげたてはペロッと食べることができます。
お参りできた上に、紅葉や五重塔御開帳のタイミングにも合って、幸運でした。
これからの5年間も、自分が価値だと思うものを形にしていくプロセスを重視し、
コツコツと積み重ねていきながら、社会にとって価値あるものを提供できるよう、
日々努力していこう、と改めて決意した1日でした。
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