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2022年 06月 27日 (月)
記者ブログ
記者・大草芳江がほぼ毎日活動をつづります

記者ブログ(大草 芳江):お知らせ

2011年3月14日

東北関東大震災:宮城県富谷町、仙台市中心部、宮城県白石市、東北大学の状況について(仙台市地下鉄は一部再開)

カテゴリ:お知らせ

全国報道されていない場所にいる人の安否を心配するご連絡を、
県外・国外にいる非常にたくさんの方々から、いただいております。
正確性は保証できないのですが、ご参考までに、私が確認した状況と、
私までご連絡をいただいた方からの報告を、下記の通り羅列します。

■宮城県富谷町
私の自宅がある富谷町は、依然として電気・水道・ガスの供給がストップしたままです。
家屋などの建物に目立った大きな被害はないですが(新興住宅地が多いエリアです)、
なかにはブロック塀などが崩れた家も、わずかではありますが、確認できました。
近隣小学校などは避難所として開放され、水や食料などの配給が行われています。

■仙台市中心部
水や食料の不足はもちろんのこと、燃料不足が大変深刻になってきています。
営業をしている僅かなガソリンスタンドの前は、1,2kmにも及ぶ長蛇の列ができています。
震災のため車中泊の方も多いですし、ガソリンがなければ物資もなかなか運ばれません。
さらにガソリン不足の長期化によって、今後の行動がかなり制約される恐れが出ています。
20110314.jpg
ただ幸いなことに、仙台市中心部では地下鉄や市バスの運行が一部再開されました。
これにより、私も徒歩+バス+地下鉄で弊社オフィス(仙台駅近く)まで辿りつけました。
なお、地下鉄五橋駅のトイレは使用可能でした(水も流れます)。
現在もなお仙台市中心部の一部を除き、電気・水道は止まったままです。
仙台市によると、ガスの全面復旧には3週間程度はかかる見込みとのことです。
さきほど仙台市青葉区一番町にある銭湯「かしわ湯」が本日15時より営業する情報を得て、
久々の入浴を期待して訪れましたが、14時半で燃料切れのため営業終了してしまいました。
オフィス近く(青葉区北目町)の餅屋さん『村上餅屋』や魚屋さん『旭屋』は営業していました。
余震は相変わらず続いています。消防車や救急車などのサイレンが常に響き渡っています。

■東北大学
私が外から大まかに確認しましたところ、青葉山キャンパスについては、
外壁が剥がれ落ちる程度の被害のように見られました。
しかし、基本的に学生の建物への立ち入りは禁止で、
研究室代表者の責任で出入りを制限するそうです。

以下、東北大学プレスリリースより。
1. 当分の間(4 月下旬頃まで)は、休校。
2. 3月25 日に予定されていた学位記授与式は、中止。
3. 後期日程の入学試験は、4 月上旬を予定。
4. 新入生受け入れは、例年通り。
5. 平成 23 年度入学式は、4 月下旬を予定。

■宮城県白石市(白石工業高校)
以下、宮城県白石市にいる知人(教員)からのメールです(一部抜粋)。
白石工業高校は、内陸なので津波の心配はない。
昨日学校は授業が休みだったけど部活で来てた生徒たちがいて公民館に連れていった。
その後、親が迎えに来れた生徒はわずかで、親と連絡が取れないまま教員が車に
便乗していった生徒もいれば、近所の同級生宅に今夜も泊めてもらっている生徒もいる。
親が学校や公民館に子供を探しに来たが行き合えなかったのもずいぶんいる。
校舎も一部壊れたし、再開の見通しも立たなそうだ。
自分のクルマも学校の崖っぷちに駐車してたから、
土砂崩れで斜めになって出せなくなってしまった。
どうせ乗れても今はガソリンが買えないので意味無し。
一般市民が遠くからボランティアに来ても、自分も立ち往生するだけだ。
コンビニやスーパーもまず営業していないし。
むしろアナログな八百屋さんの方が食糧を買える。
自分のアパートはゴミ屋敷風になったし電気と水が来てないが、
山岳部顧問のノウハウでなんとか食って寝ている。
夜はロウソク様々だ。星が異常によく見える。
こっちは電話がいまだにほとんど通じなくて、東京以西の人の方がむしろ連絡しやすい。
ドコモ以外の携帯はかなりのエリアが圏外だ。
電気が無いから、昔の黒電話ならまだしも、今の家電は完全アウトだ。
携帯も回線がパンク気味だし、そもそも相手の携帯の充電が尽きてる可能性が高い。
オレは手回し発電で充電できるやつをもってるから心配無いが。
東北はとにかく電気が足りない。電気があれば商店とガソリンスタンドが開く。
携帯がつながる。そうすれば人命救助ができる。とにかく電気が必要だ。

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2011年3月12日

東北地方太平洋沖地震:たったいま仙台市青葉区五橋周辺の電気が復旧しました【追記:震災後の仙台市中心部(青葉区)写真】

カテゴリ:お知らせ

3月11日午後 2 時 46 分ごろ東北地方で発生した大地震に対する、
たくさんのご心配のメールやお電話、ありがとうございます。
FIELD AND NETWORKの大草芳江です。

11日は、塩釜での用事を予定よりも早めに切り上げ、その後、
仙台市中心部のカフェにて仕事中、強い揺れを感じ、避難しました。
アーケード内は、避難のために建物から出てきた人たちで、一時騒然となりました。
そして昨夜は東北地域全域で停電、真っ暗で不安な夜を過ごしました。

テレビ中継の通り、三陸沿岸(仙台市街地近くでも若林区荒浜)では、
壊滅的な被害を受けているようですが、仙台市中心部では比較的、
大きな被害やパニックはないように見えました。
(交通がストップしたため、帰宅できない方が数多くいらしたようです)

ただし、電気・水道・ガスなどのライフラインは止まっています。
(たった今、青葉区五橋付近では電気が復旧し、ネットに接続できました)
携帯電話は、遠く(九州や関西など)の方からはつながりますが、
近くの者同士ではつながりません。携帯電話のネットもつながりません。

今朝になってからも、仙台市中心部(一番町などのアーケード街)や、
東北大学青葉山キャンパスを訪れてみましたが、外から見た印象では、
建物の壁や窓が少し崩落していた程度の被害、と見受けられました。
また、コンビニや公衆電話などの前には長蛇の列ができていました。

しかし、いまだに被害の全貌がつかめない状態です。(余震も多いです)
皆さまのご無事と、被害が最小限にとどまりますことを、心から祈ります。

取り急ぎ、ご報告まで。

3月12日正午、仙台市青葉区北目町にある弊社オフィスにて
(東北大学片平キャンパス隣接)

【追記】
仙台市中心地付近の安否を大変心配するメールや電話などを
県外の方から数多くいただきました。この状況を説明するため、
震災後に撮影した仙台市中心部(青葉区)の写真を追記します。

20110312_00.jpg
3月11日午後3時ころ 仙台市中心部アーケードのようす

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カテゴリ: お知らせ   (タグ:


2010年6月23日

『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2010』募集開始しました

今年も特定非営利活動法人 natural science では、
「科学の結果だけでなくプロセスを五感で感じる」
「科学を切り口に、地域を再発見」をコンセプトに、
地域にある約50の大学・研究機関や企業等と連携し、
『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』を開催します。

scienceday2010_omote_outlin.gif
※今年のチラシ(表)です。クリックすると拡大します。

研究者や技術者等による約50の体験・講座ブースが大集合!
子どもから大人まで、科学を五感で体験できる特別な日です。
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

  開催日 : 7月11日(日)午前10時~午後5時
  場 所 : 東北大学川内北キャンパス講義棟(C棟)
  対 象 : 子どもから大人までどなたでも
  費 用 : 無料
  備 考 : 講座プログラムは事前申込が必要です

☆各プログラムの詳細や申込等はサイエンス・デイWEBサイトから

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2010年6月 3日

仙台市教育委員会・教育長の青沼さんインタビュー記事を公開しました

カテゴリ:お知らせ取材日記

『宮城の新聞』では、「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
【教育】に関する様々な人々をインタビューする特集を行っています。

article_20100522-1.jpg

本日は、仙台市教育委員会・教育長の青沼一民さんのインタビュー記事を公開しました。
【宮城の新聞】仙台市教育委員会教育長の青沼さんに聞く:教育って、そもそもなんだろう?

青沼さんは、昨年度まで富沢中校長や市中学校長会会長を務めた方で、
これまでの教育現場での実績が評価され、今年度から教育長に就任されました。

教職出身の教育長は、2001~05年に教育長を務めた阿部芳吉氏以来とのこと。
これまで教育委員会でつくってきた施策を、さらに教育現場で充実させる意図もあるそうです。

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2010年5月28日

仙台経済界『仙台のプロジェクト100』&CATV『みんなのテレビ』に弊社取組みを取り上げていただきました

カテゴリ:お知らせ

sendaikeizaikai.jpg仙台経済界が発行する『仙台のプロジェクト100』に
弊社取組みを取り上げていただきました。

仙台経済界「仙台のプロジェクト」2010
学都仙台・宮城サイエンス・デイ
科学を身近に。地域の技術をもっと知ろう

仙台経済界社長の伊藤様、ライターの菊地様には、
サイエンス・デイの趣旨をご理解いただきまして、
このように応援いただきましたこと、
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

また、仙台CATV『みんなのテレビ』にサイエンス・デイを紹介していただきました。
放送は、6月1~31日の毎日、11:00/14:00/18:00/22:30~(25分)とのことです。
ディレクターの梅津様やMCの後藤様、佐々木様はじめ皆様には、
サイエンスデイの趣旨をご理解いただき、本当にお世話になりました。
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

※これまで報道していただいたメディア・新聞一覧はこちら(パブリシティ)

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2010年5月21日

沢田康次さん(東北工業大学学長)のインタビュー記事を公開しました

カテゴリ:お知らせ

「科学」に対して、中高生の皆さんはどのようなイメージをもっていますか?

「科学」というと、「客観的で完成されたもの」というイメージがあるかもしれません。
しかしながら、それは科学の一部であって、全体ではありません。

また、中高生の皆さんにとっては、あまり馴染がないかもしれませんが、
実は、ここ仙台・宮城には、たくさんの科学者たちが住んでいるのです。

そこで、『宮城の新聞』では、「科学って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
様々なジャンルの科学者たちへ、ロングインタビューをする特集を続けています。

本日は、沢田康次さん(東北工業大学学長)のインタビュー記事を公開しました。

article_20100508-1.jpg

 「科学って、そもそもなんだろう?」を探るべく、【科学】に関する様々な人々をインタビュー
その人となりをまるごと伝えることで、その人から見える「科学とは、そもそも何か」を伝えます


30歳の頃、3ヶ月間ずっと白い壁だけを
眺めながら、沢田さんが考えたこと。

それは、目で見えないものではなく、
目で見えるもの、リアルに感じることを、
対象とした科学をしよう、ということだった。

何の脈略もないように見える複雑な世界も、
自らストーリーを紡げれば、目に見えるものは、
生き生きと、まるで宝石のように輝く。

「生き生きしている現象と生きていることの科学」
―そう自らの研究分野を表現する沢田さんという「人」の
リアリティーから見える、科学とはそもそも何かを探った。

<目次>
ページ1:科学に必要なのは、感性とそれを伝える力
ページ1:感動って必要なんだよね、科学に。
ページ1:好き嫌いをはっきりすることは、科学ではすごく大事
ページ1:クズか宝石かは、ストーリーを紡げるかどうか
ページ1:なぜ通分するの?
ページ1:創造的科学とエンジニアの違い
ページ1:枠組みを変えることが、一番おもしろい科学
ページ1:科学ははじまってから、まだ400年しかたっていない
ページ2:「生き生きしている」とはどういうことか?
ページ2:フラクタルとカオス、日本の第一人者は...
ページ2:物理の真髄は、どんな複雑なことでも、少数のものに分類できること
ページ2:生き物が「生きている」とはどういうことか?
ページ2:"外"から見た科学だけでは満足できない
ページ3:心を科学する
ページ3:自分が主体となり、なぜ原因となれるのか?
ページ3:心を相対化する
ページ3:科学の歴史は、相対化の歴史
ページ3:なぜ心って「生き生きしている」の?
ページ3:僕はいつでも僕だから

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2010年3月31日

【研究室訪問】新博士インタビュー(東北大学総長賞・物理学専攻賞)を公開しました

カテゴリ:お知らせ

「博士」と聞いて、中高生の皆さんは、どのようなイメージを持つでしょうか?
「お茶の水博士(はかせ)」のような、白衣を着たおじいちゃんを思い浮かべるかもしれません。


(C)TEZUKA PRODUCTIONS

※正式には、「はかせ」ではなく、「はくし」と呼びます。

では実際に、生まれたばかりの博士(はくし)は、
どのようなことを感じながら、研究生活を送っていたのでしょうか。

今年度、東北大学の「総長賞」と「物理学専攻賞」を受賞した、
新博士3人の研究室を訪問し、インタビューしてきました。

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2010年3月20日

3月下旬は関西出張のため返信が遅れます

カテゴリ:お知らせ

取材活動や『宮城の新聞』(紙媒体)発行準備、講演会準備などで、
ここ数週間、わたわたとしており、ブログ更新が滞っております・・・。

3月下旬は、関西で特別講演会などのため、仙台を離れております。
返信が遅くなる可能性がございますので、ご了承ください。


カテゴリ: お知らせ  


2010年3月 3日

4月17日アースデイ講演会(大学生・一般向け) 参加者募集中/仙台市天文台

カテゴリ:お知らせ読者投稿

仙台市天文台より、4月17日(土)アースデイ講演会(大学生・一般向け)の
お知らせがありましので、下記の通り、ご紹介いたします。

「地球のことを考える日」というアースデイにちなんで、
東北大学大学院理学研究科長・花輪公雄教授が
「いま地球で何が起こっているか~地球温暖化を中心として~」
というタイトルで講演会をします。

earthdayomote.jpg

日時:4/17(土) 15:30-16:30
場所:仙台市天文台 加藤・小坂ホール
費用:無料
定員:50名
対象:大学生・一般向け
申込:氏名、年齢、連絡先を電話・FAX・はがきにて
    仙台市天文台「温暖化講演会」係まで。
    先着順。
締切:4/9(金)必着
詳細:仙台市天文台ホームページ

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2010年3月 2日

宮城県中小企業家同友会代表理事の鍋島さんインタビュー記事を公開しました

カテゴリ:お知らせ

それぞれの「人」が、それぞれの前提から、それぞれの思いで、
試行錯誤してつくったプロセスあっての結果が、
総和として、今のわたしたちの社会をつくっています。

しかしながら、複雑化・細分化した成熟社会の今、そららの前提やプロセスを、
リアリティーを感じながら認識することが、なかなか難しいと感じています。

そこで『宮城の新聞』では、「社会って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
それらの前提やプロセスをつくる、いろいろな立場の「人」のリアリティーを通して、
わたしたちの社会を可視化していくことを目指す特集をしています。

nabesima-san.jpg

地元の中小企業の経営者らでつくる「宮城県中小企業家同友会」代表理事で、
日東イシダ代表取締役社長の鍋島さんへのインタビュー記事を、公開しました。

日本の全企業数のうち、中小企業が占める割合は、なんと99.7%。

「明治維新、太平洋戦争に続く大変革期の今、
これから日本の社会を担っていくのは、我々中小企業」

と力説する鍋島さんという「人」から見える、
「社会とはそもそも何か」を聞きました。

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