仙台市教育委員会・教育長の青沼さんインタビュー記事を公開しました
『宮城の新聞』では、「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
【教育】に関する様々な人々をインタビューする特集を行っています。
本日は、仙台市教育委員会・教育長の青沼一民さんのインタビュー記事を公開しました。
【宮城の新聞】仙台市教育委員会教育長の青沼さんに聞く:教育って、そもそもなんだろう?
青沼さんは、昨年度まで富沢中校長や市中学校長会会長を務めた方で、
これまでの教育現場での実績が評価され、今年度から教育長に就任されました。
教職出身の教育長は、2001~05年に教育長を務めた阿部芳吉氏以来とのこと。
これまで教育委員会でつくってきた施策を、さらに教育現場で充実させる意図もあるそうです。
今日、変化の激しい社会を「生きる力」を育成することが重要な課題となっていますが、
「生きる力」の基盤となる子どもの心を、学校全体あるいは地域全体でケアしながら、
子どもたちを育成するシステムづくりの必要性を青沼さんが強調されていたことが、
インタビューの中で、とても印象に残りました。
また、昨年度は、前・教育長の荒井崇さんにも、インタビューにご協力いただきましたが、
やはり立場によって、リアルに感じてらっしゃることは多様であることが大変興味深かったです。
【宮城の新聞】仙台市教育委員会 教育長の荒井崇さんに聞く:教育って、そもそも何だろう?
教育ひとつとってみても、やはり奥深い。この多面性を形にしないのはもったいないことです。
これからも「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに取材活動を続けていこうと思います。
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