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2024年 03月 19日 (火)
記者ブログ
記者・大草芳江がほぼ毎日活動をつづります

記者ブログ(大草 芳江):2009年11月

2009年11月30日

「仙台版・学校評価シンポジウム」を取材しました

カテゴリ:取材日記

「宮城の新聞」では、「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
実感が伴う身近な要素から、教育とはそもそも何かを可視化すべく、取材を行っています。

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本日は、仙台市教育委員会よりご案内いただき、
太白区文化センター楽楽楽ホールにて開催された、
「仙台版・学校評価シンポジウム」を取材してきました。

そもそも「評価」とは、何らかの価値基準に照らし合わせて、その意義・価値を決めること。
そこで現在、行政側が、そもそも「学校評価」をどのように位置づけているかに、
教育のこれまでとこれからが見えるのではないか、という期待から、取材を行いました。

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2009年11月27日

台湾屋台料理「香菜」へ行ってきました

本日は、台湾屋台料理「香菜」へ行ってきました。

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河北新報社の鈴木さんと、東北テクノアーチの柿崎さんです。

鈴木さんには、取材(をしていただく方)でお世話になっているほか、
いつも(本物の)記者の視点が、とても勉強になります。

柿崎さんには、東北大学サイエンス・エンジェル時代に
取材(をさせていただく方)でお世話になったほか、
「科学と社会」意見交換・交流会などにも来ていただいています。

お二人にも、「宮城の新聞」読者になっていただきました。どうもありがとうございました。

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2009年11月26日

東経連(東北経済連合会)事業化センターを訪ねました&ワインバー「 Chez Gome' (シェゴメ)」

本日は、東経連(東北経済連合会)事業化センターを訪ねました。
東経連事業化センターとは、東北7県の産学官の連携を強化し、
地域企業の国際競争力強化に取り組む支援組織です。

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センター長の高玉さん(写真右)と、副センター長の西山さん(左)です。
お二人には『宮城の新聞』の読者にもなっていただきました。
お買い上げ、誠にありがとうございます。

副センター長の西山さんには、今年の「学都仙台・宮城サイエンスデイ」でも
いろいろな面でご協力いただきました。

以前お伺いしたときも、「NPO法人natural science」や「学都仙台・宮城サイエンスデイ」に
ついて分析していただき、客観的で論理的なアドバイスをいただきました。

そして意見交換後は、「Chez Gome' (シェゴメ)」というワインバーをご紹介いただきました。

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2009年11月25日

「宮城県NIE20周年記念研究大会」を取材しました

カテゴリ:取材日記

本日は、「宮城県NIE20周年記念研究大会」を取材しました。

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写真は、仙台市在住の歌人、俵万智さんが行った短歌の授業のようす

中高生の皆さんは、「NIE」という言葉を知っていますか?

そもそも「NIE」とは、「Newspaper in Education」(教育に新聞を、の意味)
の英語の頭文字を取ったもので、教育の場で新聞を活用しようという活動です。

もともとはアメリカで、子どもたちの活字離れを何とかしようと、
新聞界と教育界が協力して広がった活動とのこと。

1930年代にアメリカではじまったNIE、
日本では1985年から、宮城県では1989年から、スタート。

現在、宮城県内の小中高12校が指定校として、新聞を教育に取り入れているそうです。
(新聞を活用した授業や学級活動を体験した人も多いのでは)

そもそも、新聞が教育に与える価値とは、何なのでしょうか。

本日は、今年で宮城県内のNIE活動が20周年をむかえることを記念して
行われた研究大会「宮城県NIE20周年記念研究大会」を取材しました。

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2009年11月20日

第2回「仙台市総合計画審議会」に委員として参加しました

カテゴリ:取材日記

奥山仙台市長より、「仙台市総合計画審議会」委員の委嘱を受け、
本日は、第2回「仙台市総合計画審議会」へ行ってきました。

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仙台市総合計画審議会の会合のようす(写真提供:仙台市) ※写真は第1回目のもの

中高生の皆さんは、仙台市などの行政の運営が、
どのようなプロセスを経て決められていくか、イメージが湧きますか?

市が行っている個々の計画は、
「総合計画」という長期的な計画に沿って行われるそうです。

「総合計画」は、超長期的な都市づくりのビジョンを示す①「基本構想」と、
それを実現するための②「長期計画」(今回の仙台市の場合、10年間)、
さらに具体的な事業として実現する③「実施計画」(仙台市の場合、3~4年間)の
三本柱で構成されているそう。

「総合計画」などをつくるとき、行政が有識者などに対して意見を尋ね求める
(=諮問する)機関が、「審議会」です。

奥山仙台市長は今回、審議会に対して、
総合計画のうち、①基本構想と②基本計画を諮問。

審議会は月1回のペースで議論を重ね、来年秋、奥山市長へ答申する予定です。
(このように、「諮問」と「答申」はペアで使われる言葉です)

第2回目の会合となる今回から、議論が本格的にスタート。
まずは、最も長いスパンで考えなければならない「基本構想」から議論をはじめます。

審議会は、学識経験者や企業経営者など委員30人で構成されています。
たかが30人されど30人。本当にさまざまな意見が述べられました。
すると100万人を超える仙台市民の意見、想像以上に多様なのでしょうね。

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2009年11月18日

(独)産業技術総合研究所東北センター所長の原田晃さんを取材しました

中高生の皆さんは、「科学」に対してどのようなイメージをもっていますか?

「科学」というと、「客観的で完成されたもの」というイメージがあるかもしれません。
しかしながら、それは科学の一部であって、全体ではありません。

そこで「宮城の新聞」では、「科学」に関する様々な「人」へのインタビューを通して、
「科学とはそもそも何か」を探る、「科学って、そもそもなんだろう?」を特集しています。

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本日は、独立行政法人産業技術総合研究所(略して産総研)
東北センター所長の原田晃さんを取材しました。

産総研(さんそうけん)とは、その名の通り、産業技術の幅広い分野で、
さまざまな技術開発を総合的に行っている、日本最大級の研究機関です。
※これまで産総研に関する取材記事は、下記の通り。
【宮城の新聞】「シーズ」と「ニーズ」出会いの場提供 産学官連携フェア
【宮城の新聞】未来の技術を体験 産総研東北センター 一般公開
【宮城の新聞】ものづくりの原点、再確認 TOHOKUものづくりフォーラム

科学の結果だけでなくプロセスを五感で感じる体験型科学イベント
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』では、
今年は産総研と産総研東北センターふたつにご出展いただきました。

原田さんは「水産学博士」。
今年4月の東北センター所長着任前までは、産総研の環境管理技術研究部門に所属、
海へ二酸化炭素を貯蔵する技術に関する研究をしていたそうです。

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2009年11月13日

「宮城の新聞」読者の皆さん(09年11月11~12日お届け分)

09年11月発行の「宮城の新聞」創刊準備号、仙台市内の公立中学校2万9千部に加え、
「宮城の新聞」読者にご登録いただいた皆さまにも、直接お届けしています。

「宮城の新聞」定価は、大人100円(小人0円)です。
お届けした読者の皆さんを、毎回ご紹介していきます。
今回は、11月11日から12日までにお届けした方をご紹介します。

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                                      ピンボケで申し訳ないです・・・

アイリスオーヤマ社長室マネージャーの大友さん(写真左)、
野崎印刷紙業執行役員仙台支店長の福本さん(写真中央)。
これまでアイリスオーヤマさん関連で取材させていただいた記事は、下記の通りです。
【宮城の新聞】ビジネス展示会が教育の場に ビジネスマッチ東北2009
【宮城の新聞】「シーズ」と「ニーズ」出会いの場提供 産学官連携フェア
【宮城の新聞】ものづくりで宮城を元気に 「みやぎ優れMONO発信事業」スタート

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2009年11月12日

「新エネ百選」記念セミナー in 塩竃を取材しました

カテゴリ:取材日記

『宮城の新聞』では、「エネルギーって、そもそもなんだろう?」をテーマに、
エネルギーに携わる、様々な立場の「人」へのインタビューを通して、
宮城・東北から見えるエネルギーとは何かを、中高生へ伝える特集をはじめます。

今回は、塩竃市役所環境課の太田さんからご案内いただき、
「新エネ百選」記念セミナー in 塩竃を、取材しました。

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記念セミナーは、塩釜市団地水産加工業協同組合(宮城県塩竃市)が取り組んでいる、
揚げかまぼこの廃食用油からバイオディーゼル燃料(BDF)をつくる事業が、
今年4月「新エネ百選」に選ばれたことを記念して、開催されたものです。

組合さんには、科学の結果だけでなくプロセスを五感で感じる科学イベント
学都仙台・宮城サイエンス・デイ』にも、昨年度と今年度、ご出展いただいています。

ところで、「新エネルギー」って、そもそも何なのでしょう?

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2009年11月11日

「ビジネスマッチ東北2009」を取材しました

カテゴリ:取材日記

アイリスオーヤマ社長室マネージャーの大友さんからご案内いただき、本日は、
東北最大級のビジネス展示会「ビジネスマッチ東北2009」を取材しました。

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東北地方の企業を中心に、200を超える企業や団体が出展。
あいにくの雨でしたが、会場となった夢メッセみやぎ(仙台市)には、
ビジネスチャンスを求めて、多くの人が来場していました。

その名のとおり、この展示会は、ビジネスマッチを目的とする場なのですが、
工業高校の先生や生徒たちに、最新のものづくりを勉強してもらう場にしよう、

という試みがはじまったと、みやぎ工業会専務理事の管野さんから伺い、
今回は教育を切り口にして、「ビジネスマッチ東北2009」を取材してきました。

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2009年11月11日

「宮城の新聞」創刊準備号:仙台市内のすべての国公立中学校65校へお届け完了しました

09年11月発行の「宮城の新聞」創刊準備号(中学生版)、
仙台市教育委員会からもご協力いただき、仙台市内の国公立中学校65校すべてを対象に、
合計29,500部、本日お届けが完了いたしました。

・「宮城の新聞」創刊準備号:宮城教育大学附属中へお届け(09年11月11日)
「宮城の新聞」創刊準備号:泉区・青葉区などの中学校22校へお届け(09年11月9日)
「宮城の新聞」創刊準備号:宮城野区・青葉区などの中学校20校へお届け(09年11月6日)
「宮城の新聞」創刊準備号:太白区などの中学校16校へお届け(09年11月5日)
「宮城の新聞」創刊準備号:若林区の中学校6校へお届け(09年11月4日)

仙台市内の公立中学校65校、合計26,940部(生徒分※)+α(先生分)。
本日で、合計29,500部の配布が完了いたしました。

中学生の皆さんの手に、「宮城の新聞」を無事お届けできたことを大変嬉しく思います。
ご協力いただきました皆さまには、この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

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