東経連事業化センター(東北経済連合会)副センター長の西山さんを訪ねました
2009年7月4日(土)・5日(日)、東北大学片平さくらホールにて開催予定の
「学都仙台・宮城サイエンスデイ」(主催:NPO法人natural science )の件で、
本日は、東経連事業化センター(東北経済連合会)副センター長の西山さんを訪ねました。
東経連事業化センターとは、東北7県の産学官との連携を強化し、
地域企業の国際競争力強化に取り組む支援組織です。
その副センター長である西山さんから、
サイエンスデイを客観的に分析して頂きました。
分析して頂いた結果は、下記の通りです。
Ⅰ.大草さんのお話をお伺いしての、私から捉えたサイエンスデイの基本コンセプト
・「地域の科学と技術・技能の舞台裏の共有化を通じて、
科学(大学)と技術・技能(企業)の融合の場を作りこと」
Ⅱ.私が捉えたナチュラルサイエンスの差別性ですが、
・「若手科学者の学際的な知見の共有化と社会還元」です。
Ⅲ.ナチュラルサイエンスのメイン・ターゲット
①学際的な知見の共有化に関心がある若手科学者
②日常触れている現象の科学的背景について関心がある小中高生(社会還元)
Ⅳ.サイエンスデイのターゲット
①②をメインターゲットに「若手科学者の学際的な知見の共有化と社会還元」に
関心を持ちそうな企業、支援機関等
最終的には、西山さんも仰るように、
「自分が本当にやりたいコアな部分(=一番の強み)を見失わないことが大切」。
他者から客観的に分析して頂くことによって、自分がリアルに実感したことを、
自分の土台にして積み重ねていくことの大切さを、改めて感じました。
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