「ビジネスマッチ東北2009」を取材しました
アイリスオーヤマ社長室マネージャーの大友さんからご案内いただき、本日は、
東北最大級のビジネス展示会「ビジネスマッチ東北2009」を取材しました。
東北地方の企業を中心に、200を超える企業や団体が出展。
あいにくの雨でしたが、会場となった夢メッセみやぎ(仙台市)には、
ビジネスチャンスを求めて、多くの人が来場していました。
その名のとおり、この展示会は、ビジネスマッチを目的とする場なのですが、
工業高校の先生や生徒たちに、最新のものづくりを勉強してもらう場にしよう、
という試みがはじまったと、みやぎ工業会専務理事の管野さんから伺い、
今回は教育を切り口にして、「ビジネスマッチ東北2009」を取材してきました。
「ビジネスマッチ東北」を活用した研修の対象は主に、工業高校の先生でしたが、
宮城県気仙沼向洋高校からは、生徒(希望者)も参加していました。
ポケットから生徒手帳を取り出し、熱心にメモを取る生徒の姿がとても印象的でした。
宮城県古川工業高校校長の森武彦さん(写真右)と、
宮城県白石工業高校機械科科長の曳地信勝さん(写真左)です。
先生方からも、「ビジネスマッチ東北」を活用した研修の意義についてお話を伺いました。
主催団体のひとつ(※)である (社)東北ニュービジネス協議会の会長を務める
アイリスオーヤマ社長の大山さんからは、なぜ「ビジネスマッチ東北」なのか、
というお話を伺いました。
「社会って、そもそもなんだろう?」というテーマで、是非もっと伺いたいお話でした。
※主催団体はほかに、(社)東北地区信用金庫協会、(社)東北経済連合会、東経連事業化センター
構成上、今回の記事ではご紹介しませんでしたが、
このほか国産の食材を使った加工食品なども展示されていました。
「みずのむかご」など、珍しい食品を購入してきました。
こちらは、青森のりんごなど果物を展示したブースです。
同じ青森産フジを使用したりんごジュースでも、酸化防止剤(ビタミンC)が
入っているものと入っていないものでは、味が全然違うことに驚きました。
普段わたしが飲みなれた味は、酸化防止剤入りの方でしたので、
珍しい酸化防止剤なしのジュースの方を購入してきました。
東北の豊かさと、希望を感じた一日でした。
詳しくは後日、記事にてご報告いたしますので、もう少々お待ちください。
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