2008年1月23日
社長さん100人インタビュー企画の12人目!
本日は、弘進ゴム株式会社の西井英正社長にインタビューをしてきました。
弘進ゴムさんは、ゴム長靴の製造販売が国内でトップシェアを誇る、
ゴム・ビニール製品のメーカーさんです。
「値段は2倍だけども、3倍長持ち」というキャッチコピー通り、
機能性・耐久性を追求する技術力が評価されているメーカーさんで、
経済産業省の2007年「全国の元気なモノ作り中小企業300社」にも認定されています。
そんなメーカーさんの本社が、なんと若林区の河原町にあります。
「子どもたちに教えたり、一緒に遊んだりするのが好き」という西井社長は、
とても気さくな方で、インタビューにも快く答えてくださいました。
「もしあなたが小中高生の前で授業を行うとすれば、どんな話をしますか?」
インタビューは、こういった前置きからスタートさせることにしました。
知識を前提としない階層でお話を伺うために、
どの社長さんにもこう前置きをしようと思います。
まずは、「そもそも、子どもたちにどんな仕事をしていると説明しますか?」
という質問からスタート。
西井社長は、「仕事をする人のための長靴をつくっている会社だよ」
それが一番わかりやすいかなぁとおっしゃっていましたが、
実は、会社の売り上げの6~7割は、長靴以外のものだそう。
長靴などのコンシューマー(消費者向け)グッズは、表舞台のわかりやすい製品。
ではそれ以外の6~7割は?言うと、まさしく"縁の下の力持ち"製品なのです!
ここでちょっとだけ、ゴムの歴史を勉強しましょう。
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大草 芳江
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2008年1月23日 10:44
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