山形県方面をドライブしました(道の駅寒河江、朝日町ワイン城、タケダワイナリー、蔵王温泉)
今週末、午前中は科学館特別展に出席した後、午後は山形方面へドライブしました。
休日は、宮城県あるいは隣県をドライブするのが趣味なのですが、
ここ最近、忙しさを言い訳にして、(写真は撮っていたのですが)ブログにUPできず・・・。
それにしても、いよいよ夏到来といったお天気で、気持ちもワクワクします。
まずは、道の駅「寒河江チェリーランド」へ。
お目当ての"あるもの"の前には、長い行列が。
"あるもの"とは、JAの手づくりアイス(2色で280円)。
特に、「はえぬき」というお米のアイスがお気に入りです。
お米の粒々感も、不思議と癖になります。
トルコ人のおじさんを撮影したら「ハイ、1万円~♪」、
500円のおつりをもらったら「500万円のおつり~♪」と言われました。
トルコ人の気質は大阪人と近いのでしょうか、それとも大阪人に指導されたのでしょうか。
いずれにせよ、トルコ人のおじさんによるパフォーマンスは目を引くものが多く、
つい立ち止まる人も多いようです。トルコアイスのパフォーマンスもおもしろいです。
トルコ人のおじさんから、「シシケバブ(530円)」を購入。
「シシ(串)」「ケバブ(焼き肉)」の意で、串焼きの牛肉が入っています。
ほかに、「ドネルケバブ(530円)」という、あの「回転する(=ドネル)」ケバブも。
寒河江チェリーランドには、トルコ人のおじさんのほか、「トルコ館」などもあります。
そもそもなぜ、寒河江チェリーランドにトルコ?と疑問に思い調べてみると、
どうやら、トルコ共和国ギレンス地方はサクランボの原産地のようです。
そのギレンス市と寒河江市が姉妹都市の条約を交わした関係で、トルコなんですね。
続いて、朝日町「ワイン城」へ。
「ワイン城」というネーミングを警戒し、しばらくはスルーしていたものの、
勇気を出して訪れてみたところ、なんと朝日町ワインを全種類試飲できるという、
とても良いお城でした。ということで、その後は、しばしば足を運んでいます。
ここのおすすめは、ロゼワイン。
このほか、入口付近の壁に多数貼られている新聞切抜きも、牧歌的で楽しいです。
いつかここのワイン祭りに参加してみたいものです。
天使の羽のような雲を見つけました。
続いて、次の目的地「タケダワイナリー」へと向かう山道中で、
とても涼しいスポットを発見しました。周囲よりも10度くらい低いのでは。
なんだか得した気分です。
こちらが、「タケダワイナリー」。
日本で一番美味しいワインとの評判もあるワイナリーです。
山形県のワイナリーでは、朝日町、月山、高畠などによく訪れますが、
タケダワイナリーは初訪問。どんなワインなのか、わくわくします。
自家農園収穫葡萄もしくは山形県産葡萄しか使わないこだわりを持つワイナリー。
マスカットベリーA種つながりで、いろいろな種類を試飲させていただきました。
すっとまとまりがある印象で、やはりワイナリーによって性格があるのだなと実感。
ここは自家農園収穫葡萄のワインを買うべきところ、あいにく現金の持ち合わせがなく、
無ろ過のワイン「山形県産マスカット・ベリーA種100% サン・スフル 2008年」を購入。
赤ワインですが、冷やして飲むのがおすすめとのことで、夏にもよさそうです。
今の時期ならば、週末もワイナリー見学可とのこと。
次回は、予約をして(ちゃんと現金も持ち)、ぜひ訪れてみようと思います。
ワインを入れる箱が、カラフルなキャンディーみたいで、可愛らしかったので、つい撮影。
最後に、毎週楽しみにしている温泉タイムです。
今回は、蔵王温泉川原湯共同浴場をチョイス。
ちなみに、私の個人的な温泉ランキングでは、
ホームグラウンドである鳴子温泉「滝の湯」を基準とすると、
(泉質、雰囲気、料金、訪れやすい距離、すべて文句なし)
川原湯共同浴場は★★★で、堂々の1位です。
他に、お気に入りの温泉は、百目鬼温泉(山形市)、馬場温泉(東鳴子)の共同湯、
これからぜひ訪れてみたい温泉は、丸進別館(中山平)といったところですが、
こちらはまた別の機会に、ご紹介できればと思います。
さて今回は、いつもより少し早めの16時台に訪れたのですが、
あんなに小さい湯船から、なぜこれほどの人が出てくるのか不思議なくらい、
混雑している様子。ということで、少し周辺をお散歩することにしました。
こちらのお団子は、食べられません。
温泉の「湯の花」を、お団子状にして乾かしている様子です。
こちらのお団子は、食べられます。
蔵王名物「稲花餅(いがもち)」です。
本物の笹の葉の上に三つ、お餅がのっかっています。
とても美味しいので、毎回購入(5枚で600円)しています。
やっと空いてきた様子なので、川原湯共同浴場へ。料金は200円です。
こちらの温泉の非常に素晴らしいところは、なんと湯船の底(足元)から、
源泉が自然湧出してるという点です。湯船の底がスノコ状になっています。
地元の方も、「他の共同浴場もあるけど、ここが一番」と言っていました。
なお、温度はちょっと高めです。特に、夏は熱いです。
地元のおばあちゃん曰く、「最初に我慢すれば、大丈夫」とのこと。
確かに、最初に我慢すれば、大丈夫になります。おばあちゃんのアドバイス通りです。
含有成分表はこちら。
この成分表を見て、いろいろわかるようになりたいものです。
ドライブで各地を訪れるたびに、それぞれの地域で、いろいろと違うのだな、と実感します。
来週はどこに行こうかな。
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