最近行ってよかった自然・温泉・食べ物など（奥新川、霊山、伊達屋、まきばのジャージー）
最近、巷では「山ガール」なるものが流行り、若い女性に登山ブームが広がっているそうです。
わたしも、今春、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道（和歌山県）を訪れて以来、
日本ならではのそもそもの宗教観や自然観に、（やっと）リンクがかかるようになりました。
そこで、最近の休日は「ヤマ（山）勘」を働かせ、せっせと山などに登っている次第であります。
自然＋温泉＋食べ物、この３セットが見事にそろった休日は、最高の休日と言えるでしょう。
ところが、忙しさを言い訳にして、最近訪れた場所を、なかなかブログに更新できていません。
最もリピート率が高い、山形県の羽黒山と百目鬼温泉（月１～２回ペース）
そして、ホームグラウンドである宮城県の鳴子温泉「滝の湯」（週１回ペース）は良いとして、
このままでは来年になり、そして、いつどこに行ったのか忘れてしまう危険性すらあります。
そこで、最近訪れて良かった場所を、メモがてら、とりあえず簡単にまとめようと思います。
まずは、我らが奥新川（宮城県）。
訪れたのは、猛暑だった８月。
３～４年前のこの季節、奥新川で親子（幼児）向け
「体験型自然科学の教室」を開催していたのですが、
久々に訪れてみて、けっこうハードな会場だったことに驚きました。
川に入ると驚くほど涼しく、夏バテ気味の体が癒されました。
周辺よりも１０℃くらい（？）気温も低かったのではないでしょうか。
来年も猛暑なら、ちゃんと思い出し、涼みに行こうと思います。
続いて、ここからは９月のある休日ルートなのですが、まず訪れたのは、
福島県伊達市（旧霊山町）と相馬市との境にそびえる霊山（りょうぜん）。
国の名勝、日本百景、およびうつくしま百名山に指定されているそうです。
標高は825メートル。出会った人は数組ほど。
多すぎず少なすぎず、ほど良い混み具合であることも重要なポイントです。
険しそうな見た目とは違って、お手軽に登れる不思議な山でした。
ここまで登るのに、なんと、わずか約２０分。
下から見上げると大変険しい印象なのですが、これは目の錯覚なのでしょうか。
保護色ばっちり。
単位時間あたりの見どころが大変多い山で、全く飽きません。なんてお得な山なのでしょう。
道中のサインに人間味を感じます。
このサインがなければ、見逃しているところであった、護摩壇（ごまだん）からの絶景とスリル。
（パノラマすぎて写真には写っていませんが）、サインのお勧め通り、素晴らしい風景でした。
（写真写りは悪いのですが）、大変美しい蝶に出会いました。
これまで霊山と言えば、「まきばのジャージー」のアイス目的で訪れるのみでしたが、
これほど大変魅力的な山に登らずにいたことが、非常にもったいなく感じられました。
登ってみて本当に良かった山ランキング（私的）の上位に、堂々と加えたいと思います。
そしてやっぱり、霊山にある「まきばのジャージー」のアイスは欠かせません。
登山後に食べた「まきばのジャージー」のアイスの味は、さらに格別でした。
登山後は、しょっぱい汁物を体が無性に欲します。
今回は、福島市にあるラーメン屋「伊達屋（だてや）」を初訪問。
あっさりしていて、好みの味でした。良いお店を見つけました。
そして最後は、飯坂温泉「鯖湖湯（さばこゆ）」の熱いお湯で疲れを癒し、
なかなか良い休日ルートを発見することができた満足感に浸りました。
また、ちょくちょく時間を見つけ、たまったネタをブログに更新しようと思います。
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