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記者ブログ
記者・大草芳江が活動をつづります

2010年8月22日

月山神社(山形県)に行ってきました(月山8合目~山頂の登山)

カテゴリ:フォトギャラリー

美味しい食べ物・美しい自然・自然な温泉を求めて東北をドライブするのが、休日の趣味です。

特に最近は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野三山を訪れて以来、
やっと"日本人ならではの"自然観や宗教観というものにリンクがかかり、
身近にある神社や山などの存在が大変気になる今日この頃。

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東北と言えば、やはり出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)は外せません。

古くから修験道を中心とした山岳信仰の山として、
現在も多くの修験者、参詣者を集める出羽三山。

出羽三山への参拝は、昔から「西の伊勢詣り」に対して、
「東の奥詣り」と称されてきたそう。

江戸時代には、熊野三山・英彦山と共に、「日本三大修験山」と言われ、
東北に限らず、関東からも相当数の人々が参詣に訪れたそうです。
(当時の旅は、今と違って徒歩ですから、それだけ信仰を集めたということですね)

三山のうち出羽三山神社(羽黒山)や湯殿山神社はいつでも参拝できるのですが、
夏スキーが可能な山としても知られる月山は、登山の期間が限られています。

さて、8月15日、月山登山にチャレンジしたものの、悪天候のためやむ無く断念。
代わりに登った薬莱山(宮城県)もそれはそれで良かったのですが、諦め切れず、
8月22日に再チャレンジし、やっと念願の月山に登ることができました。

標高1984m。
月山の登山ルートはいくつかあるそうですが、
登山初心者ですので、「羽黒ルート」を選びました。

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月山8合目に駐車場があります。ここまで車で登れます。
狭い道路ですれ違うのも非常に大変だと聞いていましたが、
お盆過ぎだったためか、比較的、道路は空いていました。

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8合目駐車場から月山登山口まで、約30分。
月山登山口から山頂まで、約2時間30分から3時間。
標高差は約500mです。

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月山登山口までは、弥陀ケ原湿原が広がります。
可憐な高山植物が咲いていました。
ちなみに標高は、1400~1500m。

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月山中之宮(御田原神社)。
この鳥居をくぐると、聖なる山といった雰囲気です。

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それぞれ参詣道の趣が違うのも、楽しみのひとつ。
月山の参詣道(登山道?)は、思っていた以上に整備されていました。
この道をつくるのも、修業の一環なのでしょうか。

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ぐるぐると風景や天気が変わるので、飽きる暇もありません。

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写真ではなかなか伝わり辛いのですが、素晴らしい眺めでした。
それにしても、こんなにたくさんの岩石、一体どこからやってきたのでしょうか。

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霧なのか雲なのか。だんだん見通しが悪くなってきました。非常に強い横風です。

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登山道はほぼ平坦で、とても登りやすいです。
唯一、「行者返し」と称される岩場の急坂が、頂上手前約1400m地点にあります。
見た目は大変そうですが、ほど良く岩が配置されているため、意外と登りやすいです。

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いろいろな種類の高山植物が咲いているので、見つけるのも楽しみのひとつ。

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いろいろな人たちが、山頂目指して、歩いて行きました。
その後ろ姿を眺めながら、(若干不謹慎なのですが)
人間が「あの世」へと向かう姿に不思議と見えたのです。

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まるで「あの世」に行くまでの道のりを歩いているような、
不思議な感覚に陥ったのは、きっと昔の人々も同じだったのかもしれません。
霊山として人々の信仰を集める理由も、何だかわかるような気がする風景です。

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そうこうしているうちに、月山山頂(標高1984m)へ。
8合目駐車場から、約3時間で到着です。

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頂上にある月山神社。ここからは撮影禁止とのこと。
ちなみに月山神社の営業(?)期間は、7月1日~9月15日の5:00~17:00。
登山期間は、7月1日~10月中旬。7月中旬までは雪渓を渡るそう。
12月下旬~4月初旬には、スノーシュートレッキングもあるようです。

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天候の変化に不安を感じたため、(恐らく登山的には大変良くないと思うのですが)
来た道をダッシュで下り、月山登山口まで約1時間で戻りました。

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登山後は、塩辛い汁物を、無性に体が欲します。
新庄にある「麺武者」でラーメンをいただきました。
化学調味料を使わず、丁寧につくられた味でした。
疲れた体に、じわじわと、沁み渡りました。

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