仙台二高「大運動会」を取材しました
宮城一高を取材後、今度は、仙台二高の「大運動会」を取材しました。
到着時はちょうど、男子生徒による「綱盗り」がはじまったところでした。
5本の綱のうち、3本の綱を取った軍が勝利です。
縦割り2クラス連合軍で戦うトーナメント形式。
「綱盗り」は、パワーに加えて、戦略が大切な競技。
3年生が戦略を練り、1年生に指示をするそうです。
こちらは、「ミスター・ミス二高」の決勝戦。
特製クイズや1000M走などの予選を勝ち抜いてきた8名で、相撲を行うというもの。
こちらは、「クラス対抗」ならぬ「クラブ対抗リレー」。
陸上部やサッカー部など、走ることが得意な部活は第一部でしたが、
第二部は、各部活動の特徴をPRするというもの。
合気道部は、前回り受身をしながら、進んでいました。
募金をお願いしながら、走っている部もありました。
化学部は、三角フラスコをバトン代わりに。
バトンタッチの度に、化学反応により、液体の色を変化させていました。
こちらは、女子生徒による新種目「長縄跳び」。
今年度で女子が3学年揃うため、新しくできた種目なのだとか。
ちなみに、ここで改めて、会場をよく見回してみると・・・
用意された保護者席が、びっしりと埋まっていました。
(今年は平日開催のため、これでも例年に比べてやや少ない方なのだとか)
さらに驚いたのが、本部テントに放送部などだけでなく、
PTA会長、同窓会会長などの来賓席が多いこと。
多くの方々が、仙台二高の伝統行事を楽しみにされているのですね。
まわりに暖かく見守られながら、一生懸命打ち込める環境なのだと感じました。
皆さんが一番楽しみにされている種目が、「マスゲーム」なのだそう。
はじめは、「二高体操」から。
2人一組。
5人一組。
10人一組。
確かに、前日の予行練習とは、空気が違いました。
前日は失敗していた生徒も、本番は無事、成功させたようです。
学校行事については、複数取材したものをまとめることで、
「仙台二高」の特色を、描写できればと考えています。
「宮城の新聞」では、今後も仙台二高を継続取材していく予定です。
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