2009年1月22日
「街中で化石を見つける」記事を公開しました。
「科学って、そもそもなんだろう?」特集の一環で、
「街中で化石を見つける」記事を公開致しました。
↑ こちらは、不採用バージョンのimage図です。
化石といえば、山へでかけなければ、見つからないようなイメージがあります。
けれども「意外」と、私たちの身近なところで、化石たちは息を潜めているようです。
わたしがこのように「意外」だと思うことそのものが、
現代社会の人間と地球の関係性を物語っているのかもしれない。
今回は、そのようなわたし自身の実感を軸にして、記事を制作しました。
その関係性が、地学(・・・実は、小学校で学んだ内容でしたね)の視点によって、
どのように変化していくかを、記事では写真を交えながら紹介しています。
ちなみにもうひとつ、同じように「はっ」としたのは、
「地学」とは、「地球科学」、すなわち、地球を科学することなのですね。
教科としての「地学」と、「地球科学」のイメージがイコールにならない自分に気づき、
これはもっと、「そもそも地学とは何か」を追求していこう、という気持ちが生まれてきました。
ということで、地学については、シリーズで記事を制作していく予定です。
少しずつ、記事を公開していく予定ですので、楽しみにしていてください。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「街中で化石を見つける」記事を公開しました。
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/6197