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記者・大草芳江が活動をつづります

2009年6月30日

第2回「TOHOKUものづくりの集い」を取材しました

カテゴリ:取材日記

わたしたちの近くにあって、本来ならそこにあるものなのに、その関係性を実感しにくい。
けれども、そのような関係性の集合が、わたしたちの社会です。

ただし、教科書に載っている事実をそのまま勉強しても、なかなか実感がわきません。

そこで、この『宮城の新聞』では、「社会って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
少なくとも自分たちの地域で、それらの関係性を可視化したいと考えています。

本日は「経済産業省って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
東北経済産業局長の根井さんへの取材に訪れていましたが
広報室長の柿沼さんからご案内頂き、その日の午後に急きょ、
第2回「TOHOKUものづくりの集い」へ、取材に伺わせて頂くことになりました。

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「TOHOKUものづくりの集い」とは、
「元気なモノ作り中小企業300社」に策定された東北の企業が一堂に会し、
ビジネスや技術の発表、交流を深めることを目的として、開催されるものです。

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今回、「元気なモノ作り中小企業300社 2009年度版」がとりまとめられたことを受け、
経済産業大臣感謝状贈呈式ならびに、企業の紹介が行われました。

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これまでと同一基準の「日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業」部門に加え、
2009年度からは、「キラリと光るモノ作り小規模企業」部門が新設されたそうです。

2009年の東北地域における選定企業は、26社。
ちなみに、2006年は22社、2007年は26社、2008年は24社。

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東北地域以外の「~300社」からも話を聞きたいという声を受け、
大阪府堺市にある株式会社中村超硬の井上誠代表取締役が、
「産学官の多角的連携による効率的R&Dと新規事業の創出」と題して講演。

◇元気なモノ作り中小企業300社:株式会社中村超硬
 ダイヤモンド応用技術で精密部品と工具を製作

続いて、東北の「~300社」選定企業3社による、ビジネス・技術発表が行われました。

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◇元気なモノ作り中小企業300社:東洋システム株式会社
 電池の開発を支える評価装置で世界に貢献

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◇元気なモノ作り中小企業300社:株式会社高橋工業
 陸に上がった造船技術で新風を巻き起こす

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◇元気なモノ作り中小企業300社:協和精工株式会社
 電界砥粒制御研磨技術によりcBN切削工具を量産

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その後行われた交流会では、色々な方からお話を伺ってきました。

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宮城県以外の方からも、お話を伺ってきました。
左から、東光舎の井上さん、ホクユーフーズの福井さん、伊藤工作所の伊藤さん。

◇元気なモノ作り中小企業300社:株式会社東光舎
 幾工程にも細分化された鋏の研磨工程はすべて手作業
◇元気なモノ作り中小企業300社:株式会社ホクユーフーズ
 ヘルシー志向の食材で創る人工キャビアを提供(PDF)
◇元気なモノ作り中小企業300社:株式会社伊藤工作所
 酪農家ニーズを形にするオンリーワン省力機器の開発(PDF)

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皆さん共通して、「モノ作りは人づくり」と強調されていたことが、とても印象的でした。

「日本は資源がない国。だから、人間の脳みそで頑張るしかない」と、
東北学院大学学長の星宮望さんや、西澤潤一さんもインタビューで仰っていましたが、
経済産業界から見る日本の今を、この地域をフィールドにして、可視化できたらと思います。

東北経済産業局では、今後も「~300社」からのアンケート調査結果等を踏まえ、
交流会や展示会などを実施していく予定、とのこと。

「宮城の新聞」では、これからも継続取材を続けて行きたいと思います。

カテゴリ: 取材日記   (タグ: , ,

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