【九州出張】日本物理学会@熊本大学で弊社取組みを発表します
2009年9月25日~28日に熊本大学にて開催される、
日本物理学会2009年秋季大会発表のため、熊本を訪れました。
「産学官による地域連携型科学イベント『学都仙台・宮城サイエンスデイ』の試み」
と題して、私は28日の領域13にて、口頭発表を行います。
(natural science の他のメンバーは、26日に発表予定)
滅多にない九州出張の機会ですので、墓参りに長崎へも寄り、30日仙台着の予定です。
仕事の関係で、学会初日の本日が移動日に。
午前中に仙台出発、熊本到着は夕方でした。
飛行機から眺める富士山
加藤清正像
熊本城は、「武者返し」という異名をもつ石垣が特徴的。
夕飯は、同じ研究室出身で熊本在住の知人から、お勧めを紹介してもらいました。
古民家を改装した熊本で人気のダイニングレストラン「YOKOBACHI(ヨコバチ)」。
店内の奥に広がる中庭には、縁側の座敷が。せっかくなので、熊本らしいものを。
熊本名物「人文字のぐるぐる」
自家製からし蓮根(揚げたて)
馬レバ刺
(おそらく)馬スジ煮込み
馬ひもの炙り焼き
熊本の米焼酎「鳥飼」
火鍋
豚肉と野菜たっぷり
〆に雑炊を。
美味しくてリーズナブル、満腹です。
九州の味付けは甘辛く(←私は好きです)、柚子胡椒の合う料理が非常に多かったです。
東北の味付けや素材とは、またタイプが異なるのだなぁと、改めて認識しました。
私は普段、あまり焼酎をいただかないのですが(宮城の日本酒が中心です)、
熊本の料理と米焼酎の相性には、とても驚きました。
宮城では少々「くどい」と感じた焼酎も、熊本では逆に「さっぱり」と感じました。
(私の場合、宮城では刺身など魚料理中心ですが、熊本では馬や豚など肉料理が中心に)
たとえ同じ飲み物であっても、その土地の食べ物と組み合わせることで、
互いにその美味しさがひき出されていくものなのだなぁと実感。
そして何よりも、やはり現地の人に案内してもらうのが一番ですね。
私も宮城・仙台を案内できるよう、日々自分たちの地域を見ていこう、と改めて思いました。
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