仙台一高・仙台二高 硬式野球定期戦を取材しました
「宮城の新聞」では、「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
数字からは見えないその高校「らしさ」を探る特集をしています。
その取材対象のひとつに、仙台二高もありますが、前任の庄子教頭への事前取材で、
「真の二高生になるための三つの行事」があると聞きました。
そこで本日は、「杜の都の早慶戦」とも称される、
仙台一高・仙台二高 硬式野球定期戦を取材してきました。
仙台一高・仙台二高 硬式野球定期戦は、今年で64回目。
本家の早慶戦より歴史が古いそうです。
08年までの優勝回数は、仙台一高27回・仙台二高27回(両校優勝が9回)。
クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)には、生徒だけでなく、たくさんの観客が。
定期戦のはじまりです。
肩を組んで応援する仙台二高の生徒たち。
「定期戦は、一高というライバルと対戦しながら、二高としての団結力を強める学校行事」
と話すのは、仙台二高の庄司校長。
一方、こちらは、仙台一高の応援団の皆さんです。
どちらの高校も、応援団が中心となり、精一杯応援する姿が印象的でした。
試合は、4-3で仙台二高が接戦を制しました。
勝利の瞬間(仙台二高の応援団の皆さん)。
「一高というライバルがいて、切磋琢磨を重ねてきたからこそ、今がある」
(仙台二高・庄司校長)ことが、よく伝わってくる試合でした。
詳しくは、仙台二高・庄司校長へのインタビューにて、ご報告します。
庄司校長へのインタビューは、6月中旬を予定しています。
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