2009年4月22日
物理学者の石井武比古さん(東京大学名誉教授)を取材しました
一般的に科学というと、
「客観的な完成されたもの」というイメージが先行しがちです。
しかしながらそれは、科学の一部であって、全体ではありません。
そこで、科学に関する様々な「人」へのインタビューを通して、
科学とはそもそも何かにせまる特集『科学って、そもそもなんだろう?』を、
『宮城の新聞」では、今年1月からスタートさせています。
今回は、東北大ご出身で、物理学者の石井武比古さん(東京大学名誉教授)を
インタビューさせて頂きました。
石井さんは、「放射光」がご専門。
(石井さんご本人は、大学の教務が専門だと仰っていましたが)
【放射光】
ほぼ光速で直進する電子が、その進行方向を
磁石などによって変えられた際に発生する電磁波を指す。
日本物理学会会長や、日本放射光学会会長を務められ、
定年退職後はタイで10年間、実験施設の建設や研究などの指導をされていたそうです。
今回のインタビューでは、石井さん自身の様々な体験談によって、
「科学って、そもそもなんだろう?」が浮かび上がる形になるかと思います。
記事は、5月中旬頃、公開予定となります。
もう少々お待ち下さい。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 物理学者の石井武比古さん(東京大学名誉教授)を取材しました
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/7039