(0)
2017年 04月 29日 (土)
記者ブログ
記者・大草芳江が活動をつづります

2014年4月 2日

平成25年度を振り返りました・・・。

カテゴリ:WORKSおもうこと

皆さま、大変ご無沙汰しておりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
すっかり春の陽気となり、私にとっては、今年もサイエンスデイの季節がやって来ました。

20131231_dinner.jpg
本文とは関係無いですが、写真は、とっても美味しかった「オジーノ・カリーヤ」年越しディナー(2013年)

本ブログ、いつも以上になかなか更新できておらず、
(「軍艦島から戻ってきてないねぇ」と、しばしばご指摘いただき・・・)
このままでは、下手すると年明けまで更新できない勢いですので、
この年度始めに、昨年度の振り返りをしておきたいと思います・・・。

◆学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティの立ち上げ

さて、平成25年度、何と言っても、一番大きかったのは、
独立行政法人科学技術振興機構(JST)「ネットワーク形成地域型」
(提案機関:宮城県、運営機関:特定非営利活動法人 natural science 、
コーディネーター:大草芳江)への申請と採択でした(7月キックオフ)。
この事業の最大の特徴は、自ら青写真を描ける自由度の高さにあります。

concept_vi.jpg

我々は、2007年から始めた学都「仙台・宮城」サイエンスデイを土台に、
「科学・技術の地産地消」と銘打ち、仙台・宮城の地で日々生み出される
科学や技術が、社会や世界を目指すと同時に、身近な地域にも還元される
循環をつくろうと、学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティを立ち上げ、
多様な機関と連携のもと、その実現を目指しています。

□学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ
http://science-community.jp/

これまでの個人プレイとはまた違った、組織的な動きを求められることも多く、
忙しさ的には、サイエンスデイ後もサイエンスデイ前と同じくらい忙しい日々が
1年中ずっと続く感じですが、これまでの手弁当だけではできなかった
新しいことにアプローチできるようになり、活動の幅が大きく広がりました。

個人的にも、日々勉強の毎日です。この機会を活かして、30代に相応しい、
自分自身のレベルアップも図って参りたいと、日々思っております。

なお、科学教育・アウトリーチ関係の取材記事は、サイエンスコミュニティの
活動の一環として、そちらのWEBサイトに掲載することが多くなりそうです。
サイエンスコミュニティ主催で、科学イベントや科学講座も実施いたしますので、
ご興味のある方は、ぜひコミュニティのWEBサイトをご覧いただければと存じます。

◆その他、特に印象深かった3つは・・・

この他にも、平成25年度は、様々なお仕事をさせていただきました。
自分でも思い出す意味を兼ねて、下の方に主なリストを掲載しました。

・学校評議委員を同時に4校

なかでも、特に印象深かったことは、いくつかあるのですが、
平成25年度ならではだった特徴として、まず一つは、
学校評議委員を、同時に4校からご依頼いただいたこと。

しかも、それぞれ特色の異なる4校だったため、ある意味、比較しながら、
それぞれ特徴と悩みは裏腹であることや、逆に共通の思いや悩みがある等々、
学校現場の現状を把握することができる、貴重な機会となりました。

・なぜ「女性」なのだろう

次に、「女性」や「夢」というキーワードでお声がけいただくことが
平成25年度は、特に増えたような感じがいたします。

どちらのキーワードも、今の世の中を反映した感じはするのですが、
自分自身は積極的に掲げていなかったキーワードのため、
最初の頃は、どうしたものだろうか・・・、とだいぶ考えておりました。

leaders-forum2013-fall-top-woman-leaders-forum.jpg
(引用元:IBM リーダーズ・フォーラム2013

まず「女性」については、昨今「女性活用」の必然性が謳われていますが、
私自身、「女性」という切り口をあまり意識する機会がなかったため、
なぜ「女性」だけ強調するだろうかと、実は不思議に思っていました。

しかし今回、大隅典子先生がコーディネーターを務めたシンポジウムや、
日本IBM執行役員の志済聡子さんがファシリテーターを務めた、
IBM 次世代女性リーダーズ・フォーラム等で登壇させていただいたり、
何より、東北大学工学系女性研究者育成支援推進室さんとのCollaborationで
女性に関する連載記事を書かせていただく等、多くの機会を頂戴したことで、
「女性活用」は真に豊かな社会を創造するための一つのアプローチであることと、
「女性」を切り口に見える社会の現状を、以前よりも認識できたような気がします。

・「夢」について考えてみた

そして「夢」についてですが、今回おもしろかったのが、
COI(センター・オブ・イノベーション)という大学や企業を対象にした
文部科学省・JST主催事業のキックオフシンポジウム(東京)と、
地元の小学生向けの「夢づくり教室」、たまたまですが日付も連続で、
同じ「夢」をテーマに、内容も同じ講演をさせていただいたことです。

leaflet.gif
引用元:COIキックオフシンポジウム

かねてより、なぜ大人は「夢」を子どもに語らせるのだろうと、
不思議に思っておりました。この機会に、そもそも夢とは何だろうと、
自分なりに考えたり、いろいろな世代の方に、聞いたりしてみました。

その結果、どうも「夢」の形とは、職業に代表される既存の何かであらねば
ならないという先入観が、逆に、真の「夢」をかき消してしまうのではないか。
むしろ、「こうだったらいいのにな」といった、輪郭を持たない膨らみこそ、
「夢」とくくった時に、真の「夢」としてエネルギーを持つのではないか。

その辺りが、自分にとって最も違和感(ギャップ)のあるところだったのですが、
実際、そこが特に小学生にとってインパクト(驚き)のあったお話のようでした。

私自身、その辺りの先入観を持ち、あまり疑問に思わなかったタイプですので、
自分自身を反面教師にして、そういうことを伝えられたら、これまで私が失って
しまったものも、少しは世の中の役に立つのかな、と最近は思っています。

・やっぱり「健康」第一

あとは、本当に一日一日が大切で、一日たりとも無駄にはできないので、
健康管理に、ますます努めたいと思います(もう若く無いですし・・・)。

毎週欠かさずに入る温泉(やっぱり鳴子温泉が最高ですね)を今後も欠かさず、
健康管理と趣味を兼ねた水泳の方も、ついでに上達させたいと思います!

WORKS(平成25年度)―――――――――――――――――――

<公職など>
●公益社団法人応用物理学会東北支部 幹事(12月~)
●東北大学 サイエンスコーディネーター(9月~)
●独立行政法人科学技術振興機構「ネットワーク形成地域型」コーディネーター(7月~)
●仙台市震災復興メモリアル等検討委員会 委員(7月~)
●宮城県仙台第二高等学校 学校評議員(4月~)
●仙台市立仙台青陵中等教育学校 学校評議員(4月~)
●宮城県宮城広瀬高等学校 学校評議員(4月~)
●宮城県仙台向山高等学校 学校評議員(4月~)
●仙台市科学館協議会 委員(10年4月~)
●仙台市教育委員会 「たくましく生きる力」育成プログラム検討会議 コアメンバー(09年11月~)

<講演など>
●【講演】仙台市立南小泉小学校 「夢づくり教室」(2月)
●【ゲスト登壇者】文科省・JST「COIキックオフシンポジウム」総合討論(2月)
●【招待者】IBM 次世代女性リーダーズ・フォーラム(12月)
●【招待講演】独立行政法人理化学研究所「テラヘルツ秋の学校」(11月)
●【講師】仙台市教育委員会「たくましく生きる力育成プログラム」授業研修会・講話(11月)
●【ファシリテータ】独立行政法人科学技術振興機構「サイエンスアゴラ」WS4(11月)
●【招待講演】第30回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(11月)
●【講師】宮城県異業種グループ ソート86 講演・交流会(10月)
●【講師】社団法人日本技術士会応用理学部会「技術サロン」(10月)
●【パネリスト】講演&シンポジウム「理系女子の輝く未来~その現状と課題~」(7月)
●【講師】東北工業大学 「ソーシャル・アントレプレナー論」 講義(6月)
●【審査員】第4回 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'13)国内予選(4月)

<学術発表>
●【査読論文】電気学会 論文誌E(Vol.134 No.7 予定)
●【口頭発表】日本物理学会2013年秋「秋季大会」徳島大学,領域13(物理教育)

<宮城の新聞 Collaboration企画>
●東北大学大学院工学研究科 金子・加藤研究室 「宮城の新聞」(紙版)号外作成(10月)
●東北大学 工学系女性研究者育成支援推進室 取材記事連載(宮城の新聞コラボレーション)
●KDDI株式会社「復興支援室」 取材記事連載(宮城の新聞コラボレーション)

<宮城の新聞 紙版:中学生版(3万部):全仙台市立中学校(65校)全生徒数配布>
●2013年夏号【特集】素粒子物理学~「私」は何からできていて「私」はなぜ存在するの?~
●2014年春号【特集】求ム!工学女子~より良い社会をつくる「工学」の世界へようこそ~

<海外渡航>
●Barcelona, Spain 「International Contest of Applications in Nano-Micro Technology (iCAN'13)」

<ホームページ作成>
●東北大学 「ハワイ惑星専用望遠鏡群を核とした惑星プラズマ・
 大気変動研究の国際連携強化 ホームページ作成」(3月)※未公開
●東北大学 極低温科学センター ホームページ作成(3月)※未公開
東北大学 大学院理学研究科地学専攻 中村智樹研究室 ホームページ作成(12月)
ひのき進学教室 ホームページ作成(12月)
東北大学 理学部物理系同窓会「泉萩会」 ホームページ制作・運営・取材ライティング(09年1月~)

<システム開発>
独立行政法人 理化学研究所 テラヘルツデータベース
●フジテレビ月9ドラマ『ガリレオ』(福山雅治主演)物理シミュレーション提供(タイアップ)

カテゴリ: WORKS おもうこと  

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 平成25年度を振り返りました・・・。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/13105






記者ブログ



カテゴリ


取材先一覧

■ 幼・小・中学校

■ 高校

■ 大学

■ 国・独立行政法人

■ 自治体

■ 一般企業・団体


宮城の新聞
仙台一高
宮城の塾
全県一学区制導入宮城県内公立高校合同説明会をレポ
宮城の人々