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記者・大草芳江が活動をつづります

2009年3月26日

東北大学工学部機械系の小菅・平田研究室を取材しました

カテゴリ:取材日記

東北大学工学部機械系(バイオロボティクス専攻)の小菅・平田研究室から、
「食器洗浄・収納パートナロボット」プレス発表のご案内を頂き、取材へ行ってきました。

090326_1.jpg

「食器洗浄・収納パートナロボット」は、人間の代わりに、
大量の食器の後片付けを手伝ってくれるロボットだそうです。

ロボットというと、何となく人型ロボット(ヒューマノイド)を想像しますが、
外観からしても、産業ロボットという印象です。

平田准教授曰く、ロボット研究は大きく分けると、
ヒューマノイドをつくるか・つくらないか、のふたつの流れ、つまり、

A.人間を模範として、それに近づくことを目標に設計されるロボット
B.実用化を重視して、ロボットだからこそできることを追求するロボット

があるそうで、こちらの小菅・平田研は、後者(B)を目指すスタンスなのだとか。

では具体的に、食器洗いの何を手伝ってくれるのかと言うと、
重なった食器を1枚ずつつかんで食器洗い機に入れ、
洗い終わった食器はかごに収納してくれるそう。

わかりやすいよう、同じ写真を少々加工してみました。

090326_01.jpg

人間の手や腕に相当する「マニピュレータ」と呼ばれるタイプのロボットが、
食器洗い機の入口側と出口側に1台ずつ設置されています。

090326_03.jpg

まずは人間の手によって、粗洗いをしたあと、大まかに分類した食器を置きます。

090326_04.jpg

食器を見下ろす位置から撮影するカメラの画像や、
レーザによる3次元位置の計測結果をもとに、

事前に構築されたデータベース情報と照合することで、
食器の種類とつかむ位置、枚数を認識。

これによって、食器の種類や枚数、置く場所を変えても、
食器をつかむことができるように。

090326_02.jpg

異なる食器を見分けて食器洗い機に並べたり、

090326_2.jpg

洗い終わった食器を所定のかごに収納することができます。

事前にデータベース構築が必要なシステムのため、家庭用というより、
ある程度パターン化できる業務用への実用化が期待できる様子。

090326_06.jpg

技術的には、重ねた皿をつかませることが難しいそうなのですが、
小菅・平田研では、あるシンプルな方法によって、この課題をクリアしたそう。

では、そのシンプルな方法とは?
詳しくは、記事をご覧下さい。

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