(0)
2019年 11月 22日 (金)
記者ブログ
記者・大草芳江が活動をつづります

2009年2月17日

仙台市教育委員会の教育功績者表彰式・合同校長会を取材しました

カテゴリ:取材日記

「教育功績者表彰式」というと、昔から退職者の表彰が主流なのだそうですが、
仙台市では、現役の学校職員を平成16年度から表彰しているそうです。

090217_02.jpg

では一体、教育の現場では、どのような点が評価されるのでしょうか。
そこから、公教育が向かおうとする方向性が見えるのではないかと考え、
早速、仙台市教育センターへ取材に行ってきました。

090217_04.jpg

今回、受彰された学校職員の方々です。
教諭だけでなく、養護教諭、事務職員、用務技師さんの計11名。

「指導や業務に疑問をもたれるような教職員がいる一方で、優秀教員もいます。
バッシングだけでなく、地道に努力をしている人たちも評価しよう、
ということで、この表彰式がはじまりました。
時流にのったものもあれば、普遍的なものも、色々とあります」
と仙台市教育局学校教育部教職員課の大風さん。

確かに、DCを修学旅行に取り入れた活動や、科学教育、性教育、
または市や国の事業(研究)に積極的に取り組んだもの、
あるいは日常の業務に模範的に取り組んでいるものなど、様々です。

(個人的には、用務技師さんの表彰も、興味深かったです)

取材では、受彰理由も含め、
受彰者の皆さんには、普段どのようなことを心がけているのかも伺ってきました。

そこで皆さんに共通している点として感じたのは、
自分がやるべきことを認識し、基本となる一日一日を大切にしていて、
かつ「自分がやるべきことさえやっていればそれで良い」という発想ではなく、
まわりとも連携しながら教育実践を着実に進めている、という点です。

それと同時に、教育というのは、非常に地道な活動なのだなぁ、
ということを改めて感じた取材でした。

※詳しくは、記事をご覧頂ければと存じます。

090217_01.jpg

教育功績者表彰式に続いて、合同校長会が行われたのですが、

090217_05.jpg

どうやら、マスコミの皆さんの動きを観察していると、
「学校における携帯電話の取り扱い等について」が関心の的なようです。

先日は、宮城県教育委員会が、仙台市を除く県内の小学5年生、中学2年生、
それぞれの保護者から抽出した計約6500と、全公立小中学校を対象に実施した
調査結果が報道されました

仙台市教育委員会によると、調査対象は、以下の約6000名。

○仙台市立学校の児童生徒の約3%を抽出
 (小学校11校2,115名、中学校7校608名、高校3校269名)
○上記の抽出した児童生徒の保護者

調査結果のポイントとしては、

○携帯電話の所有率は、学年が進むごとに上昇。高校生は全員。
 (小1:18.9%、小5:27.3%、中2:46.4%、高2:100.0%)

○携帯電話を持ち始める年齢が急激に低下。不審者対策か。
 (小学校入学前 現小1:55.7%、現小6:1.9%、現中3:0.0%)
 (小5~6 現小6:42.9%、現中3:14.6%)

○中高生は、電話よりメールやインターネットの利用が高い。

○中高生は、プロフやブログ等の閲覧は多いが、
 出会い系サイトへのアクセスは極めて少ない。

○「フィルタリング機能を知らない」保護者の割合が小中学校で約2割。

○小学校では約31%、中学校では約17%の保護者が、
 学校への持込は「必要」と考えている。
 「不審者対策」や「遅くなるときに緊急連絡」が理由の多く。

学校への持ち込みについては、各校の校長判断だそうですが、
市教委は調査結果を踏まえ、今後ルール作りを進める方針だそうです。

私が中学生の頃は、携帯(あの頃はPHSが主流でした)を持っている人は
ほとんどいなかったのですが、時代はものすごいスピードで変わっていると感じます。

カテゴリ: 取材日記   (タグ: , ,

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 仙台市教育委員会の教育功績者表彰式・合同校長会を取材しました

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/6300





記者ブログ



カテゴリ


取材先一覧

■ 幼・小・中学校

■ 高校

■ 大学

■ 国・独立行政法人

■ 自治体

■ 一般企業・団体


宮城の新聞
仙台一高
宮城の塾
全県一学区制導入宮城県内公立高校合同説明会をレポ
宮城の人々