2010年2月 9日
東北工業大学・学長の沢田康次さんをインタビューしました
カテゴリ:取材日記
科学に対して、中高生の皆さんはどのようなイメージをもっていますか?
科学というと、「客観的で完成されたもの」というイメージがあるかもしれません。
しかしながら、それは科学の一部であって、全体ではありません。
そこで『宮城の新聞』では、科学に関する様々な「人」へのインタビューを通して、
「科学とはそもそも何か」を探る、「科学って、そもそもなんだろう?」特集をしています。
本日は、東北工業大学・学長の沢田康次さんをインタビューしました。
「科学って、そもそもなんですか?」と聞くと、沢田さん曰く、
「力強い科学とは、自然の姿をそのまま感じる感性がどれくらいかと、
そこからストーリーをつくって、伝える力があるかどうかだね」
「科学は、芸術と一緒ですよね」
そのように話す、沢田さんという「人」が、
どのように世界を意義づけ、関係づけしているのか。
今回は、1時間というインタビュー時間の中で、
なかなか深くまで踏み込めなかった感がありましたが、
それが自分のスクリーンに映像として浮かび上がるまで、
沢田さんのところへインタビューに伺いたいと思います。
次回お伺いするのは、2月末。
記事完成は、もう少々お待ちください。
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