鳥海山（山形・秋田県境）へ日帰りドライブに行ってきました
毎週日曜日は、休日を頂くようにしています。
東北をドライブし、「道の駅」全走破を目指すのが、休日の基本パターン。
昨年は、東北の「道の駅」１２７駅全走破を達成しました。
今年は、東北の「道の駅」１２９駅（２駅増えました）全走破だけではおもしろくないので、
周辺へも足を伸ばし、オリジナルの観光ルート開拓を目標に、ドライブをしています。
本日は、日帰りで鳥海山（山形・秋田県境）付近を探索してきました。
まずは朝飯がてら、宮城県大崎市岩出山にある「あ・ら・伊達な道の駅」へ。
毎週のように通うこの道の駅で、必ず食すのが、「みやもと」のおにぎりです。
竹の子ごはん。
400円に値上がっていました。
煮たまご（220円）も欠かせません。
（注：この量を一人で食べているわけではありません）
ついつい香ばしい匂いにつられ、いつも通り「岩出山家庭ハム」のスペアリブ（650円）を。
ここで満腹になってしまったことが（美味しかったのですが）、後になってマイナスへ響くことに。
いくつかの「道の駅」を経て、国道108号線沿いに位置する秋田県の
道の駅「清水の里・鳥海郷」（ほっといん鳥海）へ。
気になるディスプレイ。
太平洋側は晴れ、なのにわざわざ天気の悪い日本海側へ行ってしまった先週の反省を活かし、
今週は天気予報をきちんと確認。今週は、天気の良い日本海側を選んで、正解でした。
ところが、標高400メートルの「鳥海高原」は、あいにくの天気。
高原ですが、遠くがあまり見えません。
「USJの真似？！」と思いきや、この「鳥海高原」、
「星空の美しく見える場所」全国第2位として環境庁の認定を受けているそう。
鳥海高原から南由利原を経て仁賀保高原へ。
仁賀保高原で地元の方に一番人気の「土田牧場」を発見。
ジャージー牛乳から作った濃厚なソフトクリーム（300円）。
こんなに濃厚なソフトクリームは食べたことがない！
他にも、炭火で焼いたソーセージや、牛乳、チーズトーストなど、魅力的なメニューが盛沢山。
しかしながら満腹のため、今回は見送ることに。
いつでも食べれる「岩出山家庭ハム」のスペアリブ、我慢すれば良かった・・・
変顔・その１。
羊でした。
足が、かゆいのでしょうか。
変顔・その２。
仔牛でした。
おしりが、かゆいのでしょうか。
次は、お腹を空かせて来ます。
仁賀保高原にある展望台からの眺望。
お次は、海抜ゼロから一気に1100メートルにかけのぼる山岳道路「鳥海ブルーライン」へ。
「元滝」を目指して、杉林を進む。
第２駐車場からは、約２００ｍほど。
「元滝」が、現れました。
苔むした岩盤を伏流水が流れ、とても幻想的でした。
さらに、「鳥海ブルーライン」を登っていきます。
「ブルーライン」の名から想像するに、青い海が見えても良さそうですが、霧で先が全く見えず。
と思いきや、急に晴れ間（頂上？！）が。
良い感じに、青い空。
一体、何が見えるのだろう。
あ！！！
なんと、雲海！！！！！
見渡す限りの、白い雲。海ではなく、雲海だったのです。
そして霧ではなく、雲の中を登っていたのでした。感激です。
少し下って、展望台へ。
雲の高さが、近くなる。
絶景。
後ろを振り返ると、こんな感じです。
素晴らしい眺めでした。
帰り道、最上川の向こうに風車が見えました。
とても良い１日でした。
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