作家の瀬名秀明さんをインタビューしました
「宮城の新聞」では、科学に関する様々なジャンルの方々へのインタビューから、
「科学って、そもそもなんだろう?」に迫る特集を1月より開始しています。
今回は、東北大学工学部の特任教授もされている、
作家の瀬名秀明さんをインタビューしました。
瀬名さんは、東北大学大学院薬学研究科博士課程在学中に、
『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を受賞し作家デビュー。
薬学博士で(薬剤師の免許も取得)、
宮城大学看護学部の常勤講師も経験し、
現在は、東北大学工学部の特任教授(機械系)を務めています。
このように様々な立場を経験した方が、
科学を一体どのようにとらえているのかを中心に、お話を伺ってきました。
詳しくは、「宮城の新聞」にて3月中に公開予定です。
お楽しみに。
瀬名さんのインタビュー後、今度は同じ工学部でも電気・情報系で開催された
"電気・情報未来戦略―21世紀を拓く情報エレクトロニクス―"懇談会を取材しました。
外(理学部の人間)から見てみると、そもそも工学部とは何なのか、
そして、それぞれの系の違いはどこにあるのかが、よく把握できません。
そこで、肌身でそれを感じようと、研究室を見学させていただいたり、
参加されていた工学部の先生や企業の方に、お話を伺ってきました。
やはり、生の情報を体で感じるのが一番。
少しずつではありますが、「科学ってそもそもなんだろう?」に、
また別の側面からも(これまでは理学が中心でしたが)迫っていけそうです。
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