宮城一高・文化祭「秋桜祭」を取材しました
文化祭は、各高校の生徒活動や校風を
直接肌身で感じることができる機会のひとつです。
学習指導要領においても、
日頃の(座学に限らず大きな意味での)学習成果を、
生徒達が総合的に生かし、その向上意欲を一層高める
ような活動として、文化祭は位置づけられています。
「宮城の新聞」では、各高校の文化祭を取材することで、
文化祭から見える「生きた学校の特色」を特集します。
本日は、宮城一高(旧一女)の文化祭「秋桜祭」を取材しました。
これまで、色々な学校の文化祭を見てきましたが、
それぞれの高校毎に、やはり特色らしきものが、
あらわれているような気がします。
特に、宮城一高の「文化」レベルの高さには、驚きました。
まさに、「文化」祭、って感じです。
特に印象的だったが、「ジャズダンス部」の発表です。
高校に「ジャズダンス部」があることにも驚きですが、
そのレベルの高さにも、驚きました。
最近はダンスブームなので、もしや設立間もない部?と聞くと、
「ジャズダンス部」設立は、1984年。
その中でも、輝きながら踊る姿が印象的だった生徒さんに取材をお願いしたのですが、
その生徒さんは、「ジャズダンス部があると知り、一女に入りたいと思った」のだとか。
詳しい取材内容は、特集コーナーにてご報告しますが、
ダンスをはじめてわずか一年半で、あれだけ素晴らしいダンスを踊れる
理由がよくわかるインタビューでした。
ダンスと言えば、どの学校でも見たダンスが、こちら。
仙台一高・仙台二高の場合は、男子学生が女装して踊っていました。
高校生の間で流行中なのかもしれません。
校舎の形が、ロの字型になっているのがわかりますか。
最初は東西南北、どこにいるのかわからなくなりましたが、少しすると慣れてきました。
どこの教室からも、中庭を見ることができますね。
文化祭・実行委員会の皆さんからも、お話を伺いました。
詳しくは、特集ページにて後日ご報告しますので、もう少々お待ち下さい。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 宮城一高・文化祭「秋桜祭」を取材しました
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/3155