2008年8月26日
二女高(宮城県仙台二華中学校・高等学校)を取材しました
カテゴリ:取材日記
全国的な教育改革の大きな流れの中で、
宮城県・仙台市においても、公立高校の共学化、全県一学区制導入に加え、
公立中高一貫校の整備が進んでいます。
平成21年度には「仙台市立仙台青陵中等教育学校」、
平成22年度には「宮城県仙台二華中学校・高等学校」が開校。
本日は、二女高(仙台二華)を取材しました。
※現在の二女高は、連坊校舎建替に伴い、
2008年度から宮城県第二総合運動場(仙台市太白区根岸町)に仮校舎があります。
久力誠校長、小泉博教頭、小松敦教務部長のお三方に、お話を伺いました。
※写真は、久力校長。皆さんご一緒の写真を、撮り忘れてしまいました・・・
新しく学校を「つくる」プロセスを、ぜひとも取材していきたい、そう強く感じた取材でした。
なぜなら、新しく学校を「つくる」というプロセスには、
過去、乗り越えてきた歴史を受け入れた上で、
現在、教育が抱える問題の実践的解決策を社会に示すこと、
その上で、未来への第一歩を進めていくこと。
つまり、教育の「これまで」と「今」と「これから」が、
一点に凝縮される現場を、この目で見ることができるからです。
昨年、戦後59年ぶりとなる教育基本法改正を受け、
これからは「教育改革」が実施に移される、いわば激動の時代。
詳しくは後日、「偏差値以外の高校情報」にてご報告致しますが、
そのプロセスを可視化することへの価値を感じる、今日この頃です。
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