2008年8月13日
長崎へ
昨年祖父が他界し、今年初盆を迎えます。
そこで今年のお盆は、久しぶりに長崎へ。
JALのスーパーシート「クラスJ」を初体験。
プラス1000円で、普通座席より豪華な座席と、茶菓子が付きます。
御手拭と茶菓子が配られる時は、
「大草様、本日はご搭乗有難うございます」と、
わざわざ名前まで呼んでもらえます。
すると不思議なことに、なんかちょっと偉くなったみたいになりました。
名前ひとつで、「大勢の客」から「特別な客」になるんですね。
名前を呼ぶことも、立派なサービスになるんだなぁ、と感心しました。
快適な空の旅(仙台 - 福岡)と、バスの旅(福岡 - 長崎)で、長崎には午後3時に到着。
自宅を出たのが午前7時半なので、やっぱり長崎は遠いです。
私は長崎のお盆しか知りませんが、
長崎のお盆には、他見には見られない特徴が多くあるようです。
そのひとつが、さだまさしの歌でも知られる
「精霊流し」。(『しょうろうながし』と読みます)
この一年亡くなった人の霊を精霊船に乗せて、
「西方浄土」に送る長崎の伝統行事です。
今年は、私も精霊流しを出す側です。
15日の精霊流しに向け、これから船を飾りつけていきます。
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