仙台市とソフトバンクグループの人事交流を取材中です
2007年1月、仙台市は広報部門強化のため「広報官」を新設し、
ソフトバンクグループから担当職員を登用しました。
広報官は、ソフトバンク関連会社ソフトバンクテレコム広報室の
高浜みゆきさん。任期は2年です。
仙台市市からも職員の井上さんが、ソフトバンクグループに
出向する形で、人事交流を実施中です。
仙台市とソフトバンクグループの人事交流がはじまって約半年。
立場の違いから見えるものは何なのでしょう?
人事交流を通して、高浜さんと井上さんが
それぞれ感じたことを現在取材中です。
そもそも「広報官」の仕事とは?
詳しくは、取材記事でご紹介しますが、
「広報」とは情報を発信することで、
新聞や雑誌などの媒体に記事として取り上げてもらったり、
ステークホルダーに活動内容などを理解してもらうこと。
つまりは今回の私の取材も、高浜さんから見れば、
「広報」活動の一環なのですが、
そのテキパキした仕事ぶりを目の当たりにして、
「これが広報の仕事なのだなぁ」と実感しました。
井上さんとの座談会をセッティングしてくれたり、
「今日は写真意外にもコメントをとりますか?」
「今日時間が無ければ、メールでも大丈夫ですよ」
取材の全体像の確認と、こちらがやれることの前提を
さりげなくパッと出してくださるので、取材がスムーズに進みます。
取材をもっと取材しやすくし、双方にとってのメリットをつくっていく。
これが「広報」の仕事なんだなぁと、
身を以って体験させて頂いた取材でした。
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