2008年4月22日
ミウラセンサー研究所へ行って来ました
カテゴリ:取材日記
「光」を使って、物質の情報を読み取る技術(光センサー機器開発)を
核にする企業、ミウラセンサー研究所へ、本日は伺って来ました。
ミウラセンサーさんでは、07年、
商品などに有害な化学物質が混入していないかを
簡単に操作できる装置「非接触型有害元素検出装置」を開発。
「非接触型」、つまり、対象物を、一切触ったりすることなく、
全くそのままの状態で、手軽に検査できるのが特徴だそうで、
宮城県内の優れた新製品に贈られる
「みやぎものづくり大賞」の製品部門グランプリも受賞。
(三浦社長の横に写っている装置です)
有害物質を含んだ輸入食品や玩具などが社会問題化する中、
安全性確認への活用が期待されています。
「人間の五感機能を探求する」スタンスが、
商品化に結びついていくまでのプロセス、
是非、また改めて、詳しくお話を伺いたいと感じました。
また、ミウラセンサーさんから、近いうちに、とある製品のプレス発表があるとのこと。
(今回、完成間際のものを拝見させて頂きましたが、写真撮影はその時に、とのことでした)
私も、一「プレス」としてお声掛け頂き、取材に伺う予定です。
ひとり新聞社、記者クラブなしの「ひとり記者クラブ」で、
如何にプレスリリースをキャッチできるか。今後が楽しみです。
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