一ノ蔵「ひめぜん」リニューアルパーティーに行ってきました
一ノ蔵の低アルコール酒「ひめぜん」リニューアルを記念したパーティー。
「ひめぜん」開発者である山田さんからご招待頂き、15日、行ってきました。
バスに揺られ、会場となった「作並温泉一の坊」へ。
なんと日帰り温泉付き。至れり尽くせりのパーティーです。
「女性限定・完全招待制・参加費無料」ということで、
会場には100名近くの女性が集まっていました。
ウェルカムドリンクには、「ひめぜん」の妹分・発砲清酒「すず音」。
「ひめぜん」のリニューアルは1988年の発売以来、初めてのことなのだとか。
従来製品と同じ風味のSweet(スイート)に、
甘さを抑えたDry(ドライ)と、ユズの果汁を加えたYuzu(ユズ)が新しく加わり、
パッケージも環境に配慮したR(リユース)瓶に。
※上記写真は、おみやげで頂いた「ひめぜん Sweet」と「ひめぜん Dry」です。
個人的に一番好みだったのが、「Yuzu(ユズ)」です。
宮城県産の柚子をひとつひとつ絞って仕上げた柚子のリキュール。
柚子のさっぱりとした果汁が、甘すぎずスキッとしていて、
それでいて、デザート感覚でも楽しめる感じ。
これまでに自分が経験したことのない新しさを感じました。
職人さんが柚子を手絞りするため、季節限定品で数量限定品。
すでに今年分は、酒販店にあるだけだとか。
こちらは、「ひめぜん Dry」を、リンゴやシソのジュースで割って、
カクテル風に頂けるコーナー。
まずは、「ひめぜん Dry」単独で頂いてみました。
「Dry」はアルコール度数も10%近くと、「Sweet」より1~2ポイント強め。
「Dry」というだけあって、スキッとしていて「飲み疲れしない」印象です。
カクテルならまずはジン・トニック派である私には、しっくりくる味。
(中途半端な表現で申し訳ないです・・・)
そして、「Dry」+リンゴジュースのコラボレーション。
一言で言えば、「大人のリンゴジュース」といった感じで、
甘さ控えめな分、リンゴのフルーティーさが際立ち、好みの味でした。
また、宮城のフードとのコラボレーションを、様々な形でご提案頂きました。
その他にも、ご馳走がいっぱいでした。
話に夢中になってしまい、オードブル以外を
食べ損ねてしまったことが、少々心残りです。
ツ黴
「ひめぜん」以外の一ノ蔵商品も、テイスティングしました。
どちらかと言うと私は普段、低アルコール酒を選ぶ機会は少ないのですが、
今回「ひめぜん」をテイスティングさせて頂いたことで、
自分の日本酒の楽しみ方に、新しい広がりを見た気がしました。
箸休め的感覚で取り入れたり、デザート感覚で取り入れたり、
フードと組み合わせてみたりと、まだまだあるであろう日本酒の楽しみ方。
いろいろなタイプのお酒をいろいろな形で組み合わることで、
お酒のさらなる楽しみ方があることを、教えて頂いたようなパーティーでした。
社員たちの「手づくり」の会です―――
会の中で特に印象的だったのは、一ノ蔵スタッフの皆さんから何度も聞く「手づくり」という言葉。
今回のパーティーのようなイベントは、社員に対する研修だという位置づけでもあるそう。
きっと、スタッフ総出で、消費者と直接触れ合って喜んでもらうにはどうすればいいかを
いろいろと考えてくださったんだろうな、ということが、社員さん達の対応から伝わってきます。
ツ黴
最後に、お楽しみの露天風呂。
広瀬川を臨む広瀬川源流露天風呂、最高の眺めでした。
また、「ライスパワー」という基礎化粧品のサンプルも頂きました。
温泉とのW効果で、肌がすべすべになりました。
このような素敵なパーティーにご招待頂き、一ノ蔵さんには
この場を借りて感謝申し上げます。どうも有り難うございました。
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