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記者・大草芳江が活動をつづります

2009年10月20日

仙台市教育委員会「仙台自分づくり教育」を取材しました

カテゴリ:取材日記

これから教育の何が変わり、何が変わらぬままなのでしょうか。

『宮城の新聞』では、教育の今とこれからを探るべく、
「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
【教育】に関する様々な人々をインタビューする特集を行っています。

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仙台市では、地域の大人が職業体験の受入などを通じて、子どもの自立を促す
「仙台自分づくり教育」を、ひとつの重要な柱として、推進しています。
仙台市教育委員会も、ひとつの「職場」として、中学生を受け入れているそう。

自分が小・中・高の頃を振り返ってみると、
常に子どもは「与えられる」側で、大人は「与える」側、という固定された関係性でした。

すると、そもそもなぜそこにそれがあるのか、という大前提がなかなか見えず、
「与えられる」ことが当然と思い込み、どうしても受身の姿勢になりがちに。

「与えられる」側だけではないところから、中学生はどのようなことを感じたのか。
そこから見える、教育の今とこれからとは何なのか。

それらを探るべく、本日は仙台市教育委員会「仙台自分づくり教育」を取材しました。

今回、仙台市教育委員会という「職場」へやってきた中学生は、7名(2中学校)。
職業体験5日間(3日間の場合あり※)のうち、本日は2日目。
※後ほど記事にて報告しますが、この期間も重要な意味を持つそう。

昨日に続き本日は、「学力向上プロジェクト」会議が行われました。
(他にも昨日は、市役所見学や、事務仕事体験などを行ったそう)

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職場体験担当の大沼さんと、確かな学力育成室の長田(おさだ)さん。
「仙台市の教育がどうすれば良くなるかを、仕事として提案して欲しい」

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「真の学力向上に必要なことは何か」を皆で議論した後は、
学校訪問指導のために小学校へ。

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中学生の彼らは、一体何にリアリティを感じるのでしょうか。

本日は一日中、彼らの「仕事」に同行取材させていただき、
一緒にお昼を食べたり、個別にインタビューをするなかで、
彼らの鋭い視点に、驚かされることが多々ありました。

職場体験5日目にあたる金曜日にも現場に伺い、
この職場体験によって、どのような変化があったのか、取材する予定です。
それらを詳しく報告する記事は、もう少々お待ち下さい。

【補足説明】---------------------------------------------------------------

テストの点数を上げるといった目先の学力ではなく、
社会で生きる上で必要な力を育成しようと、仙台市教育委員会は今年3月、
抜本的な学力向上策として『確かな学力育成プラン』を打ち出しました。

教育現場の現状を前提として策定されたと言う『確かな学力育成プラン』。
その策定までのプロセスを聞くことで、教育長の荒井さんという「人」から、
教育の「今」を探るべく、インタビュー取材した記事はこちらをご覧下さい。

仙台市教育委員会教育長の荒井崇さんに聞く
:「確かな学力育成プラン」って、そもそも何ですか?

※「仙台自分づくり教育」について、公式ホームページはこちら

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