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記者ブログ
記者・大草芳江が活動をつづります

2009年1月29日

塩釜市団地水産加工業協同組合へ行ってきました

塩釜市団地水産加工業協同組合へ行ってきました。

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揚げかまぼこの生産量日本一を誇る、魚のまち・塩釜市。

かまぼこを揚げる過程で発生する大量の「廃油」を、
「資源」="バイオディーゼル燃料(BDF)"へと転換する事業を、
塩釜市団地水産加工業協同組合では行っています。

昨年NPO法人natural scienceで開催した「第1回 natural science シンポジウム」では、
地域の科学や技術を体験できる1日限定のカフェ「Cafe natural science」にて、
BDF体験ブースをご出展頂きました。

当日は、BDFづくりだけでなく、かまぼこを揚げるところからはじめ、
揚げ終った植物油を化学的に精製してBDFをつくり、
完成したエネルギーを発電機で発電するまでの、
一連のプロセスを体験できるブースづくりを行っていただきました。

バイオディーゼル燃料(BDF)は、カーボンニュートラルな
軽油代替燃料として注目されつつありますが、現時点での課題もあるそう。

BDF製造時に、副産物として原料油脂の2割程度のグリセリンが生成されるのですが、
通常、このグリセリンには触媒や未変換の脂肪酸などが混入しているため、
現在は廃棄物として扱われ、リサイクルを含めた処理が課題となっています。

その一方で、畜産農家では、家畜ふんをたい肥化する際、
冬期間は外気温が低く、たい肥の発酵温度が上がりにくいため、
発酵が進みにくい傾向にあるそうです。

そこで、BDF製造時に発生する副産物のグリセリンについて、
塩釜市団地水産加工業協同組合では、宮城県畜産試験場との連携の下、
たい肥の発酵促進剤(エネルギー源)としての活用を検討しているそうです。

このような進展も含めて、今年の「学都仙台・宮城 scienceday」では、
また新たな展開がありそうです。楽しみですね。

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いつも塩釜に来ると、方向感覚が狂ってしまいます。
せっかく道を教えて頂いたのに、迷子になってしまいました。

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迷子になった機会に、港を撮影していると、鳩が集まってきました。
(その後、大量の鳩に囲まれました。餌を期待されたのでしょうか。)

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おまけ:ガムに当たり?!の模様が。食べる前に気づけて良かったです。

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