全国学力テスト結果について(ニュース記事まとめ)
小学6年と中学3年を対象に、文部科学省が4月に実施した
「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)に関する結果が、
先月末、都道府県別に発表されました。
※写真は本文とは全く関係ありません。
(写真は、博多の顔「二〇加煎餅」についていたおまけです)
全国的な傾向としては、昨年に続き、知識よりも活用する力に課題がみられ、
また小学校ではいずれの教科でも秋田県が2年連続で全国トップになるなど、
順位が固定化している傾向も見られました。
ここ宮城ではと言うと、昨年春、43年ぶりに復活した全員調査で、
小中学校の全教科において宮城は平均を下回った結果を受け、
本年度から県教委が、秋田を参考に「学力向上サポートプログラム事業」
をはじめるなどの取り組みを行っているそうです。
そして全国学力テストが復活してから2回目となる今年、
宮城は、中学校の国語A、Bのみ平均を上回り、
その他の全教科で平均を下回る結果となりました。
一方、仙台市立の小中学校の平均正答率については、
全教科で全国平均を上回ったそうです。
宮城・仙台における全国学力テスト関連ニュース(河北新報)を
メモがてら、リンクします。
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