河北新報エッセー連載(第6回)「好きになっちゃったんだよ」
このたび、河北新報「まちかどエッセー」連載(夕刊・隔週月曜日・全6回)を、
担当させていただいております。今回で第6回目、いよいよ最終回となります。
第6回にわたって執筆させていただいたエッセー連載の共通テーマは、
「科学って、そもそもなんだろう?」でした。
エッセーには、これまで私が取材をさせていただいた科学者たちにも登場していただき、
いろいろな角度から、「科学って、そもそもなんだろう?」を表現することを目指しました。
第1回 「科学と私」
第2回 「この世とあの世の間に」 (仙台市天文台長で天文学者の土佐誠さん)
第3回 「クズか宝石か」 (東北工業大学長で物理学者の沢田康次さん)
第4回 「お腹が減って仕方ない」 (東北学院大学長で工学者の星宮望さん)
第5回 「心豊かな社会にむけて」
第6回 「好きになっちゃったんだよ」 (元・東北大学総長で工学者の西澤潤一さん)
※第4回、第5回は近日中にWEB更新します。
そもそもエッセーの醍醐味は、自分が思うことを自由に書けることですが、
今回、その難しさや奥深さを、改めて痛感したエッセー連載となりました。
けれども、不格好でも、今の自分が本当に大切だと思うことを自由にまとめて、
河北新報さんに掲載していただいたことは、私にとって宝物になると思います。
このような貴重な機会を与えてくださった河北新報さんに、
この場を借りて、お礼申し上げます。どうもありがとうございました。
また、本当にいろいろな方から、「新聞のエッセー、読んだよ」とお声掛けいただき、
大変恐縮しております。エッセーを読んでいただいた皆さまに、感謝申し上げます。
さてさて、最終回となる第6回は、半導体や光通信などの研究で、
世界的に有名な科学者の西澤潤一さんに登場していただきました。
西澤さんには、いつも科学だけでなく、歴史や文化・芸術まで、
幅広くお話いただくのですが、その中で、私の心に残った言葉
「好きになっちゃったんだよ」を中心に、今回まとめてみました。
エッセイ全文は下記の通りです。もしよろしければご覧ください。
最近のコメント