紙版『宮城の新聞』(2010年秋号)を全仙台市内中学生分(3万部)発行しました
『宮城の新聞』とは、
「社会って、そもそもなんだろう?」
「科学って、そもそもなんだろう?」
「教育って、そもそもなんだろう?」を主なテーマに、
それぞれの立場の「人」がリアルに感じていることを通じて、
「社会」「科学」「教育」といった、一見するとここにあって当然に思える"結果"が、
ここにあるまでの背景や"プロセス"を可視化することを目指した媒体です。
『宮城の新聞』は、WEB媒体のほか、季節ごとに紙媒体も発行しております。
おかげさまで今季も弊紙『宮城の新聞』(2010年秋号・中学生版)が無事完成し、
只今、全仙台市立中学校(65校)へ全生徒人数分(3万部)、直接配布中です。
(今週から配りはじめ、本日ですべての中学校への配布が完了する見通しです)
今号は、川端達夫文部科学大臣(データ入稿時まで現職)に
「教育とは、そもそも何ですか?」とお伺いしたインタビュー記事をはじめ、
科学者の沢田康次東北工業大学学長がリアルに感じる
科学とはそもそも何かを聞いたロングインタビュー記事、
そして仙台市の将来のまちづくりの指針について現在審議中の
「仙台市総合計画審議会」に関する記事など、
ぜひ中学生の皆さんに読んで頂きたい記事を中心に構成しました。
紙版『宮城の新聞』には、中学生用に再編集したり新規作成した記事を掲載しておりますが、
ご興味のある方は、WEB版『宮城の新聞』のロングバージョンもご覧いただけると幸いです。
○【2010年秋号】中学生版:仙台市立全中学校3万部配布 (10年09月発行)
[主な内容]
【教育って、そもそも何だろう?】文部科学大臣の川端達夫さんに聞く
【科学って、そもそも何だろう?】科学者の沢田康次さん(東北工業大学学長)に聞く
【社会って、そもそも何だろう?】人口減少社会のまちづくり議論中 仙台市総合計画審議会
末筆ながら、今回も多くの皆さまに弊紙『宮城の新聞』へのご理解・ご協力を賜り、
2010年秋号を無事発行することができましたこと、改めて深く感謝申し上げます。
これからも『宮城の新聞』は、地域に存在する多様な要素を再発見し、
わたしたちの社会を実感を伴って認識できるような情報源を目指して参ります。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
有限会社 FIELD AND NETWORK 『宮城の新聞』 大草 芳江
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