仙台市教育委員会の「たくましく生きる力」育成プログラム検討会議に参加しました
仙台市教育委員会の仙台版「たくましく生きる力」育成プログラム検討会議に参加しました。
略して「たく生き」、今年度第1回目となる検討会議です。
「たく生き」の目的は、変化の激しい社会をたくましく生きるために必要な「知恵」や「態度」を、
義務教育の時期から養う学習プログラムを開発し、仙台市立の小中学校で実施すること。
※会議の目的や方向性などは、下記記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
【宮城の新聞】社会を生き抜く「応用力」育成へ検討会議設置/仙台市教委
昨年度までの検討会議も含め、ここまで下記のような流れで議論をしてきました。
①子どもや若者の現状について
②変化の激しい社会を生き抜く力の検討
③変化の激しい社会を生き抜く力の素地となる「知恵」や「態度」の検討
ここからは、従来の教科や領域等の指導にとらわれず、
必要となる「知恵」や「態度」を養っていくための学習プログラムを検討。
本日は、かなり具体的な授業のイメージも含めて、議論が行われました。
来年度はモデル校での実施を目指すため、ここから議論も具体化しそうです。
引き続き、検討会議コアメンバーとして議論に参加するとともに、
『宮城の新聞』では、「教育って、そもそもなんだろう?」をテーマに、
「仙台版『たくましく生きる力』育成プログラム検討会議」の議論のプロセスを、
ある程度、議論にまとまりが出てきたところで、随時、ご報告していきます。
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