2009年6月29日
「ミスター半導体」「光通信の父」こと、西澤潤一さんを取材しました(第3回目)
カテゴリ:取材日記
科学と言うと、「客観的で完成された厳密なもの」というイメージが先行しがちですが、
それは、科学の一部(結果)であって、全体ではありません。
ただし、教科書に載っている事実をそのまま取材しても、なかなか実感がわきません。
そこで『宮城の新聞』では、科学に関する様々な「人」へのインタビューを通して、
実感を伴いながら、「科学って、そもそもなんだろう?」を探っていければと考えています。
本日は、「ミスター半導体」「光通信の父」こと、西澤潤一さんをインタビューしました(第3回目)。
西澤潤一さんは、専門は電子工学・通信工学で、
半導体デバイス、半導体プロセス、光通信の発明・開発で
独創的な業績を挙げた、世界的に著名な方です。
これまで2回、インタビューでお話いただいておりましたが、
西澤さんが実際にどのような現場をつくっているのかを知るべく、
本日は、研究の現場・教育の現場を、取材させていただきました。
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