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記者・大草芳江が活動をつづります

2009年6月19日

(社)発明協会 宮城県支部の常務理事・事務局長の佐藤忠行さんを訪ねました。

カテゴリ:弊社取組み

2009年7月4日(土)・5日(日)、東北大学片平さくらホールにて開催予定の
学都仙台・宮城サイエンスデイ」(主催:NPO法人natural science )の件で、
本日は、社団法人発明協会宮城県支部の常務理事・事務局長の佐藤忠行さんを訪ねました。

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発明協会は、明治37年(1904)の創立。
東京都に本部を置き、全国47都道府県すべてに支部があります。

特許庁(平成19年度)によると、産業財産権(特許や商標など)の出願状況は、
全国約50万件のうち、東北地域合計は、わずか約5千件(宮城県では約2千件)。

この現状をどうにかしようと、発明の奨励や、普及・活用などの事業を展開しているそう。

具体的には、「全日本学生児童発明くふう展・未来の科学の夢絵画展」や、
「少年少女発明クラブ」を全国に開設するなど、発明奨励復興事業を行ったり、

特許制度の普及事業として、小・中・高・大学へ出前授業を行ったり、
産業財産権制度についての幅広い相談を行う「発明相談」などを行っているそうです。

今年の「みやぎ発明くふう展・未来の科学の夢絵画展」は、
9月頃に募集締切(予定)のようです。

科学と言うと、客観的で論理的というイメージがありますが、それはあくまで結果であって、
その出発点は、個人の主観的な発想がなければ、はじまらないもの。

その出発点である主観的な発想を、形にするコンクール。

小中学生の部だけでなく、高校や学生の部、
教職員の部、一般の部(企業・個人)などがあるそう。

皆さんも、ぜひチャレンジしてみては。

「みやぎ発明くふう展・未来の科学の夢絵画展」につきましては、
詳細が決まり次第、こちらの「宮城の新聞」でも、紹介させて頂きます。


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