2009年6月 5日
新東北化学工業株式会社の佐藤徹雄会長を訪ねました
カテゴリ:弊社取組み
2009年7月4日(土)・5日(日)、東北大学片平さくらホールにて開催予定の
「学都仙台・宮城サイエンスデイ」(主催:NPO法人natural science )の件で、
本日は、新東北化学工業株式会社の佐藤徹雄会長を訪ねました。
新東北化学工業では、「ゼオライト」(沸石類と呼ばれる鉱物の総称)の持つ
様々な機能を活かした製品作りを行っており、
湿気を吸ったり吐いたりして室内の湿度を平均化する
吸収性建材というジャンルを国内外で初めて確立。
吸収性ゼオライト内装材の生産高日本一を誇っています。
火山活動によって約700万年のも年月をかけてつくられた天然の鉱物であるゼオライト。
(新東北化学工業では、仙台市上愛子にある天然ゼオライト鉱山から採掘しているそう)
昭和38年の創業から、ゼオライトの様々な機能を応用し、商品として提供することを目指す同社。
自然をよく知り(基礎)、それを応用して、人間の生活が快適になるよう役立たせる。
そんなプロセスの結果の総和が、わたしたちの生活(社会)を構成していることを、
五感で実感できる場をつくれたらおもしろいと、改めて思いました。
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