学都「仙台・宮城」サイエンス・デイのポスターデザインを考えました
NPO法人natural science にて7月開催の科学イベント学都「仙台・宮城」Scienceday(サイエンス・デイ)
のコンセプトをシンプルにするために、頭の整理整頓も兼ねて、デザインを色々と考えてみました。
改めて、学都「仙台・宮城」Scienceday のコンセプトを整理してみると・・・
【短期的】
①仙台・宮城の企業や研究所等による科学系イベントが一堂に集う
②科学や技術の結果(製品や成果発表)だけに留まらず、プロセスを五感で体験できる
③イベントを通して、科学を切り口に、地域が見える
↓
【中長期的】
④科学を通じた新たな地域コミュニティの形成
⑤地域の文化としての科学の醸成
⑥教育・産業・観光・社会生活への波及効果
ということで、まずは【短期的】なコンセプトを、ポスターをイメージしてデザイン。
●「サイエンス」を五色に
→ ①五感をイメージ(各顔は視・聴・味・嗅・触を表している)
②多様な「サイエンス」イベントが集まるイメージ
●サイエンスが「黒箱」に集まる・サイエンスが「黒箱」から出てくる
→ ①地域の科学イベントが大集合
②ブラックボックスを開けるイメージ
以上のものを、絵本風・雑誌風(?)にデザインしてみました。
せっかくなので、ここに来るまでのプロセス(失敗作)もUPしておきます。
ブラックボックスを開けて、プロセスを五感(視・聴・味・嗅・触)で感じる、イメージ。
「五感」への思いが強すぎるのか、「五感」だけが強調され、結局何なのかわからない。
イラストにあわせて、フォントをチョイス。
そこに先ほどの「五感」イラストを近づけてみたところ・・・
くっついちゃった。
ここに「五感」への思いを昇華させよう。
微調整を行い、ロゴ(案)が完成。
キャラクターを設定しておけば、後々、ポスターやWEBサイトのデザインが楽になるはず。
今週は、これらをもとに、企画書・提案書のブラッシュアップを行います。
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