東仙台泉線(仙台オープン病院―4号バイパス)が開通
仙台オープン病院(仙台市宮城野区鶴ケ谷)と国道4号仙台バイパスを結ぶ、
都市計画道路「東仙台泉線」が20日開通したということで、早速、通ってみました。
朝7時45分頃、走行してみたところ、道路は非常に空いていました。
約800メートルということで、写真撮影に慌てる位、あっという間の走行でした。
国道4号仙台バイパスから東仙台泉線へ右折する車は、ほぼゼロ。
泉区鶴が丘、松陵の宅団地から中心部へと向かう車も、ほとんど確認できません。
ただし、東仙台泉線そのものは空いていましたが、
東仙台泉線に行くために通った国道4号仙台バイパスが、激しい渋滞。
次からは、朝の混雑時(朝7時台)にはここを通らないようにしようと思います。
※幸町付近へアクセスする場合は、便利かもしれません。
いずれにせよ、バス専用レーンへと変わる7:00までに市中心部へ到着するよう、
早寝・早起きを心掛けよう!と改めて決意、です。
ちなみに東仙台泉線は、1990年に事業着手し、総工費は44億7000万円だそう。
わずか1キロに満たない道路でも、これだけの時間と税金を要するのか、と驚かされます。
東北を旅していると、「こんなところにも道路があるのか!」と毎回驚かされますが、
あれらの道路をつくるのに要した時間とお金は・・・と想像してみると、
道路が存在していること自体、不思議なことのように思えてきます。
個人と国家、このスケール感の違い。
どうやったら、わたしたちはそれを、リアルに感じることができるのでしょう?
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 東仙台泉線(仙台オープン病院―4号バイパス)が開通
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://field-and-network.jp/mtos/mt-tb.cgi/5223