岩出山の「政宗公まつり」 仙台・宮城DCはじまる
いつものように鳴子温泉へと向かう途中、岩出山で開かれていた「政宗公まつり」に遭遇。
※写真ではわかりづらいですが、馬が驚くほど大きい!
聞けば、競走馬がそりを曳きながらレースする「ばんえい競馬」用の馬だそう。
「政宗公まつり」の目玉は、今から約410年前の文禄元年、
政宗公が3,000人の兵を率いて岩出山を出発し上洛した様子を再現したという武者行列。
「まさに動く戦国絵巻そのもの」と称される武者行列ですが、
わたしが訪れたのは、武者行列がちょうど終了した頃。
いつも、「まつりのあと」のわたしです。
伊達政宗(中央)、片倉小十郎(右)、左の方はちょっとわかりません。
最近は、ゲーム「戦国BASARA」の影響で、
伊達政宗だけでなく、片倉小十郎までもが、若者に人気なのだとか。
こちらが「戦国BASARA」の伊達政宗。
ちなみに伊達政宗は、武将人気投票・全31武将中、堂々の第1位。
よく見てみると、こちらの政宗公は、BASARA風なのですね。
ちょっと、皆さんのあとを、つけてみることにしました。
若い女性たちが、「来てよかった~♪」と、とても嬉しそうに記念撮影する光景を多数目撃。
どうやら本当に、人気があるようです。
ただ人気があるのは、伊達政宗と片倉小十郎なので、
もう一人の方は、すこし寂しそうに、端で身なりを整えていました。
「感覚ミュージアム」近くで、(写真ではわかりませんが)何故か雀が異常に集う竹を発見。
まさに、伊達家家紋の「竹に雀」ではないか!とちょっと嬉しくなりました。
そして岩出山と言えば、ジャンボンメゾンの「岩出山家庭ハム」。
わたしはここのスペアリブやベーコンのファンなので、
いつもは岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」でスペアリブを頂きます。
予想通り、地元・岩出山のおまつりに出店していた岩出山家庭ハム。
ちなみに、スペアリブは650円です。炭火で焼いてくれます。
その後、道の駅「あら伊達」に行って、今度は別のメニューを注文。
鳴子オリジナルの発泡酒「鳴子の風」と一緒に。
「鳴子の風」は、「高原ラガー」・「ブルーベリー」・「山ぶどう」の3種。
季節限定の「山ぶどう」をチョイスしましたが、
ビールというより、サイダー系のカクテルに近い味わいでした。
やはり、地方に行けば、地元のものを、味わいたいですよね。
ちなみに、今年の「政宗公まつり」は、10月からはじまった
大型観光宣伝事業「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」
にあわせて、例年より1ヶ月遅らせての開催だそうです。
他のお祭りも、DCにあわせての開催となるようなので、
10月・11月・12月の3ヶ月間は、お祭り盛沢山になりそうですね。
詳しいイベント日程などは、
「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン公式サイト」をご参照下さい。
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