日本物理学会(領域13)で弊社取組みを講演しました
9月20日(土)から23日(火)まで、岩手大学にて開催された、
日本物理学会・秋季大会にて、弊社取組みを講演して参りました。
講演タイトル(領域13)
「若手研究者と学生主体のNPO法人 natural scienceの取組み」
日本物理学会は、会員数は約2万人と、日本最大規模の学会です。
自然科学の学会として、日本で最初に創立された学会なのだそう。
日本物理学会では、国内の大学を会場として、
毎年、春と秋に全国規模の学術講演会を開催しています。
素粒子・核物理・宇宙線などの6領域と、物性を中心とした13領域があり、
全国から集まった約5000 人の研究者たちにより、
3,600件におよぶ講演と討論が行なわれます。
講演では、過日主催いたしました「第1回 natural science シンポジウム」を具体例に、
「natural science」の活動の前提となるスタンスについてお話いたしました。
詳しい内容につきましては、現在報告をまとめておりますので、
後日ご紹介できるかと思いますが、「natural science」が成立している
社会背景も含め、体系的に取組みの説明をしていく必要性を感じた学会でした。
質疑応答は講演終了後も約20分ほど続き、
また、日本物理学会が発行する「大学の物理教育」誌へも執筆することになりました。
社会背景から、体系的に説明すること。
わたし自身の今後の課題となりそうです。
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