7月13日 natural science シンポジウム 森民酒造本家さんのご協力
美味しそうな、スイーツたち。
ここで、問題です。
見る人が見れば一目でわかる、共通点とは一体何でしょう?
タイトルでわかっちゃうと思いますが、
早速、答えです。
こちらは、酒粕プリン。
(食べる瞬間の"動作"をとらえると美味しく撮れるよ、
とアドバイスを頂いたので、早速実践してみました)
なめらかな舌触りで、口に含んだ瞬間から、
お酒の風味が広がっていきます。
(アルコール0%なので、これって酒粕の風味なんですね)
お好みで、抹茶をかけて召し上がれ、のこと。
こちらは、酒粕チーズケーキ。
非常に濃厚。こちらも酒粕の風味たっぷりです。
(チーズケーキは寄って断面を撮ると、良いらしいです)
こちらは、純米吟醸酒に1日浸した紅茶のケーキ。
お好みで紅茶をかけてのこと。
紅茶のさわやかさと純吟の相性に、とても驚きました。
写真を撮るのも忘れ、あっという間に食べてしまった一品。
そうです、共通点は、「お酒」。
森民酒造本家の森社長の奥様が、
つくってくださったスイーツたちです。
(とても美味しかったです。どうも有り難うございました!)
森民酒造本家は、江戸末期1849年創業、
仙台市中心部に残る唯一の造り酒屋。
森民酒造本家では今季の醸造から、
酒米を地元調達し、数年かけてすべて
若林区の農家が栽培したコメに切り替える計画だそう。
水は敷地の井戸からくみ上げた地下水を使っており、
100%地元産「地産地消」の酒造りを目指す
先進的な造り酒屋として注目されています。
その森民酒造さんの「仕込み水」と
「酒粕」等を使用したスイーツを、
7月13日のnatural science シンポジウム内の
「CAFE natural science」にて、ご提供頂けることになりました。
「仕込み水」で淹れるコーヒー、そしてスイーツ、
今からとても楽しみです。
本シンポジウムでは、地域の科学・技術の
「地産地消」をテーマにしていますが、
地域の科学や技術と市民をゆるやかにつなぐカフェ
「CAFE natural science」のシンボルとして、
森民さんの「地産地消」の取組みはぴったりだと思います。
科学・技術・社会・産業・エネルギー・食。
様々な階層での「地産地消」、すなわち、
ここ宮城である必然性が、少しずつ集まってきました。
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