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記者・大草芳江が活動をつづります

2010年3月23日

日本技術士会近畿支部の特別講演会で講師を務めさせて頂きました

カテゴリ:弊社取組み

23日に大阪市で開催された、日本技術士会 近畿支部 環境研究会の
特別講演会で、講師を務めさせていただきました。

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昨年、日本技術士全国大会のパネリストとして参加させていただいた時、
近畿支部の山本さんにお声掛けいただき、今回の特別講演会に至ったという経緯です。

今回いただいたテーマは、
「実践活動を通じて、科学・技術の情報発信のあり方を考える」。

そこで、有限会社FIELD AND NETWORKの『宮城の新聞』ならびに、
NPO法人natural science の『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ』を実践例として、
科学コミュニケーションに関して実感していることを中心に、講演させていただきました。

予定では、1時間の講演と1時間の意見交換・勉強会ということでしたが、
講演内容をあっと言う間に喋り切ってしまったので、その分(と言っては何ですが・・・)
参加されていた技術士の皆さまと、多くの意見交換をさせていただきました。

ちなみに、意見交換の中で個人的に印象深かったのが、地域特性という視点です。
もちろん現代社会という枠の中で、日本あるいは世界で共有できる部分があることも
確かですし、そのようなコメントも今回数多くいただいたのですが、その一方で、
近畿で活動されている方々との意見交換により、東北(仙台・宮城)である必然性、
というものを、改めて意識できる機会をいただいたような気がします。

その後の懇親会でも、励みになるお言葉までたくさん頂戴し、大変有難く思いました。
このような議論の機会をいただけたこと、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

なお、講演内容につきましては、当日の映像(人物動画+パワポスライド)とテキスト、
要約などが制作され、技術士会員限定ですが、WEB上で公開されるそうです。
(やはり技術士の方は、きっちりと情報共有の仕組みをつくられているのですね)

そもそも「技術士」って何?と疑問に思われた方は、
小学生向けのパンフレット『技術士って?~これが技術士の世界』をご参照ください。

<補足>
代表幹事の安ヵ川さんによれば、「技術士」になるためには、
単なる知識だけでなく、業務経歴が充分であることが必要、と強調されていました。

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