日本技術士会全国大会のパネリスト役を務めさせていただきました
社団法人日本技術士会の第36回全国大会が15、16の両日、
「社会の安全・安心と技術士の役割」をテーマに、仙台市で行われました。
会場となった仙台国際センターには、全国から約680人の技術士が集まりました。
食、資源・エネルギー、防災、技術、倫理の5つのキーワードに対する
技術士の役割について、5分科会で討論し、総合シンポジウムで議論をまとめ、
技術士からの提言として社会に発信する、というもの。
私は、第4分科会「技術とマネジメント ~技術による安全・安心への貢献と技術の伝承」にて、
唯一技術士ではない立場のパネリストとして、議論に参加させていただきました。
(写真提供:日本技術士会)
当日は、『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ』の事例発表を通して、
科学コミュニケーションに対して感じること、技術士を外から見て感じることから、
「技術とマネジメント」というテーマについて、議論をさせていただきました。
※『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ』の実践を通じた科学コミュニケーションへの提言は、
科学技術振興機構(JST)「産学官連携ジャーナル」2009年10月号に、
関連記事が掲載されました。 ご興味のある方はそちらをご覧ください。
(写真提供:日本技術士会)
普段、なかなか議論する機会のない技術士の皆さんとのディスカッションは、
社会の現状を認識し、かつ自分を相対化する上で、大変勉強になりました。
このような機会を頂いたことに、改めて感謝申し上げます。
また今回は、パネリスト+報道という形で、
技術士全国大会のようすについても、取材をさせていただきました。
詳しい記事は、後日公開予定です。もう少々お待ちください。
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