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2017年 08月 19日 (土)
女子理系学生のホンネ座談会

女子理系学生のホンネ(8/9)

楽しさからつらさまで、包み隠さずリアルな女子理系学生の「今」を語る座談会。



「楽しい」と「楽」はちがう

原:
病院実習で、同世代の薬剤師でも、私より2年早く働いているこの働きっぷりを見ていると、「研究していても、私はまだまだひよっこだなぁ」って凹むよ。この人たちはできてることが私にはできない、って本当に焦って。なんでできないんだろう、って。でもあと3年研究やるんだ、って覚悟はあったな。今でも不安はあるけど。
丸山:
クラス会だと、周りはみんな、会社でばりばり働いているから、なんか違うな~って思う。何が一番違うかって言うと、「会社が自分に対してお金を払っているのだから、その責任を果たさなければならない」っていう感覚かな。6時に起きて、8時に出社して、定時に帰る。私は、自分のペースで「じゃあ10時にはじめて、その分ずらそう」ってなる。責任があるんだ、という感覚がちがう。物事に対する真剣さはおなじだと思うんだけど。頑張ってやっているんだけどなぁ。
原:
社会人になって、自分のお金で食べられるようになって、重くなった部分もあれば軽くなった部分もある、って友達も言ってた。
丸山:
院まで来たら、D(大学院博士課程)はM(大学院修士課程)より責任感はあるよ。研究室を意識すると、自分だけのペースだけではないからね。やっぱり。
原:
社会に出たことがないという不安があるのかなぁ。自分はあまり変わっていない気がしていて、自分の思いのまま、やりたい方向に流されてきた、ってかんじ。とりあえず楽しいからいい。昔と違うのは、基本的なこと。「楽しいと楽はちがうな」って実感したところかなぁ。つらい思いをしたときに感じる。
一同:わかる、わかる!
丸山:
好きだけど、つらい、と言いたい。しっくりとくるな。
倉澤:
好きでやっていると言うのがあるから、好きだからがんばる、ってことはあるよね。
丸山:
同僚とはが~っと文句は言う。でもそこで言い終わったら、「さ~、さてやるか!」ってなる(笑)。文句は基本内側で言うかな。
原:
好きだけど、文句はあるよね。
倉澤:
文句を言える相手がいるのは、いいね。
丸山:
同期が三人いるから。怒り怒られ愚痴りあい。でも「やらなきゃ駄目だろ」ってちゃんと言ってくれる。


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