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2018年 12月 17日 ()

地域を変える若者の力、感じて 東北大でフォーラム

2008年5月19日公開

情感たっぷりの語りに学生らが聞き入った基調講演


参加者からの質問に答える学生グループの代表ら

 「地域を変える若者の力」をテーマに、学生参加の地域活性化を促進する交流イベント「とうほく学生フォーラム2008」が17日、東北大で開かれた。

 地域の産業振興と経済発展への貢献を目的とする、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターが主催。学生や市民ら約70名が参加した。

 第一部では、大阪市住之江区を拠点に福祉事業等を展開するNPO法人み・らいず代表理事の河内崇典さん(31)が「本気で動けば、地域は変わる」と題して基調講演。

 学生時代、偶然携わった重度障害者の入浴介助アルバイトをきっかけに、現在の活動に至るまでを、ユーモアを交えながら話した。臨場感たっぷりの語り口に、学生らは熱心に聞き入った。

 河内さんは「制度だけでは、まちはつくれない。学生も含め、本気の人間を増やす必要がある」とした上で、「一歩目は自分の経験や楽しさのためでも良い。しかし、その過程で社会的課題に気づき、もう一歩深く踏み込んでいくことを期待する」と激励した。

 第二部は、学生グループやインターンシップ経験者等による座談会。学生グループによる活動事例紹介では、アートイベントや議員インターンシップ、エコや仙台をテーマにまちづくりを行う4つの学生グループ代表が、活動に参加したきっかけや現在抱える課題等を話した。

 主催者である同センターの権奇哲教授は、「彼ら(フォーラム発表者)の生き方は素晴らしいので、積極的に応援したい。そして彼らの活動を見せることで、他の学生達にも参加の輪を広げたい」と話していた。

【大草芳江】

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